10月8日、ふるさと新座館ホールで2回目となる「ふるさとにいざ✜オータムコンサート」を開催いたしました。ふるさと新座館に常備されているスタインウェイ社製のピアノを活用しホールをさらに活性化しようと、本学と新座市教育委員会との共催で実施、今年は本学人間福祉学科の1年生と3年生が出演、昨年以上にプログラムを充実させ、お届けいたしました。
まず、第一部は、ヴァイオリニストの渡邊史子さん、チェリストの渡邊方子さん姉妹をお迎えし、ピアニストでもある本学人間福祉学科の久保田葉子講師と共にプロの演奏家によるピアノトリオの演奏を披露いたしました。
「チャールダーシュ」や「白鳥」など一度は聴いたことのある名曲を身近に聴く貴重な機会ということもあり、皆さん、真剣に耳を傾けていました。
休憩を挟んでの第二部ではオリジナル朗読作品「私と妙音沢~新座の民話に基づく物語~」を初演しました。こちらは本学の職員が脚本、演出を担当し、学生が朗読を担当いたしました。今回は、音楽と朗読の融合ということで、学生が楽器演奏での参加に加え、プロ奏者の3名との夢のコラボレーションが実現しました。二部の後半は昨年に引き続き、学生による手話ソングを披露いたしました。
今年は「手のひらを太陽に」を選曲し、会場の皆様と一緒に手話ソングを楽しみました。
昨年から引き続きご参加いただいた方、初めてご参加いただいた方、今年も多くの皆様にごご協力いただき、大成功のうちに終了することができました。
コンサート終了後のアンケート回収の際には、「楽しかったです」、「手話ソングを楽しみにきました」、「来年もぜひお願いします」などの温かい感想を多くいただきました。
【動画】
◆朗読:私と妙音沢~新座の民話に基づく物語
◆手話ソング:いずみたく作曲/やなせたかし作詞:手のひらを太陽に
【ピアノトリオの演奏】
【朗読】
【手話ソング】
【アンコール】
最後は出演者全員で記念撮影!!