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学科案内

授業紹介

発達臨床論実習

人としての大切な心が知識に重なるように

向井 美穂准教授

いまの子どもたちの育つ環境について事例を中心に学んでいきます。両親の不仲や虐待など、子どもたちの置かれている環境は必ずしもその子にとって最適とはいえない場合もあります。そうした現状を踏まえたうえで学生自身が何ができるかを考えていってもらいます。
授業は子どもたちの日常を知るところから始まり、その興味深い世界について発達臨床の立場から理解を深めていってもらうのが狙い。たくさんのグループディスカッションをしながら相手の立場によりそってものを考えることができるようになったり、自分にはなかった視点を獲得しながら自分自身の考えを深めていく授業です。
子どもたちを取り囲む環境、友だち関係、親子関係、保育者との関係について多角的にとらえ、そのうえで子どもに向けるまなざしの基本となるものを作っていってほしいと願っています。

学生の声

保育の現場の状況や課題を、事例や現場のビデオを観ることで身近な問題として迫っていく授業です。自分がこの事例や現場に関わっていたらどのような支援ができるだろう、親はどのような気持ちだろうと深く考えさせられます。また、事例をもとに、子どもや相談者、観察者などの役を決め、それぞれが思いのままにしゃべり、ストーリーを展開していくというロールプレイングもおこないます。ほかの人の意見も自分とは視点が違い、大変ためになります。(石田 美奈さん)

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