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学科案内

授業紹介

社会福祉コース

相談援助演習I

人前での自分のあり方、振る舞いを見直し、コミュニケーションを深める
大山 博幸准教授

相談・援助において、ふたつの理解が必要となります。ひとつは他者への十分な理解、そしてもうひとつが自分自身への理解です。
授業では自分自身の理解をすすめ、そこから自分の可能性を知るきっかけを得てほしいと思っています。また、福祉援助の専門的援助関係を築くコミュニケーション技法や傾聴技法は、何度も実際に訓練していかないと身につきません。やってみてできているところは大切にしながら根気よく取り組んでもらいたいと思います。授業では、ケース事例や日常での対人関係のエピソードなど具体的な例を用いてわかりやすく伝えるように心がけています。
みなさんには、相手とのコミュニケーションの豊かさと面白さ、そして難しさを味わってほしい授業です。

学生の声
「自己覚知」という言葉にとても興味を覚えました。自己覚知とは、自分がどんな人なのか、どんな考え方か、どんな価値観や傾向をもっているのかを知ること。自分を知ることの大切さは、相談・援助において相談を受ける側の援助者が自分自身の感情で相談内容が左右されないようにするためです。私は部活やパン販売のアルバイトなど、積極型の人間だと思っていたのですが、授業の演習を通して、わりと控え目な面をもっていることに気づきました。性格で母親タイプの人間だとわかりました。意外な発見! コミュニケーション力が求められる社会福祉士。相手の気持ちをくみとる理解力が必要ですが、これは何も社会福祉士をめざす学生だけではなく、社会を生きていく力としても、とても大切なことです。コミュニケーションの難しさのなかから、相手を尊重したコミュニケーションのあり方を、きちんと身につけていきたいと思っています。(渡辺 茉莉さん)

介護福祉コース

日常生活支援技術

真摯な姿勢で介護にのぞむ、でも、介護は明るく楽しく
野島 靖子専任講師

介護には、人との交流のなかで、人の心にふれることのできる楽しさがたくさんあります。日常生活支援とは、人の生活そのものを支援することであり、ある意味、人の命を支援することにもつながります。介護の厳しさ、介護するうえでの真摯な姿勢とともに、介護される側の気持ちを理解し、できるだけ、楽しく明るい介護になるように心がけています。
この授業は介護福祉士になるために必要な介護技術を学びます。高齢者擬似体験グッズを身に着けて、日常生活で高齢者はどのように不便を感じているのかを体験したり、車いす介護、食事の介護、排泄の介護、清潔の介護など、さまざまな支援技術を習得するために演習をおこなっていきます。

学生の声
授業では日常的な介護の仕方を3人ひと組となり、介護を受ける人、介護をする人、観察しコメントする人を交替で体験します。食事や入浴、車いすや体位変換などを通して、こうすると嫌とか恥ずかしいとか、技術と一緒に介護を受ける側の気持ちがわかりました。先生は「障がいが重くとも、認知症になっても、一人ひとりの人生は素晴らしい」と話します。尊敬の気持ち、人間としての生き方について考えました。(和田香織さん)

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