4年制の栄養士課程ならではの幅広い学びができる、健康栄養学科。
栄養士の知識をベースとして「運動」や「食文化」の学びにより知識の幅を広げ、
子どもから高齢者までサポートできる、健康づくりのスペシャリストをめざします。
栄養士になるための基礎的な知識を身につけます。
健康でおいしい食事を安全につくるために必要な基礎知識と調理技術の修得をめざします。
栄養素の定性・定量実験、消化に関する実験を行い、食べることを科学的視点からとらえ、論理的にものを考えることを学びます。
食文化に関する理解を深め、食べる人に寄り添った食事を提供する力を身につけます。
食に関するイベント、パンフレットなどの魅力的な企画、食品や料理の演出、撮影の技術を身につけます。
地域の食生活や食文化をテーマに聞き書き調査を行い、人と食のつながりや伝統食品の価値、地域の食文化の理解を深めます。
運動と栄養による健康づくりに関する知識と技術を身につけます。
健康づくりのためのプログラムを作成・指導する力を身につけます。
幅広い人々を対象とした、運動のための食事について学びます。
日本や世界の食文化にふれながら
食の在り方を確認し、
日本人ならではの美意識を活かした食生活を創造し、
豊かで健康的な食生活を提案できる人材を育成します。
健康づくりのための運動や、
スポーツをする人のための
栄養について学び、
運動と食事の両面から
指導できる人材を育成します。
「食事学概論」「和食文化演習」
「食卓美学」などを担当し、
生きるための食を身につけ、
和食とは何かを理解し伝えることを
学びの目標とします。
本学を卒業後、1年以上の実務経験を積むと、管理栄養士国家試験の受験資格が得られます。
本学科では、在学中も卒業後も、管理栄養士国家試験の受験対策をサポートします。
《管理栄養士》傷病者への栄養指導や、大規模な給食施設での経営管理業務に従事できる資格。
1年次から各コース科目が開講されます。
1年次は両コースの科目の履修が可能です。十分に考えてからコース選択することもできます。
2年次以降は、原則コースの変更はできませんが、コースを超えた科目の履修は可能です。
4年次には、栄養士関連科目が少なくなり、各コース科目も履修しやすくなります。