AI時代に輝く女性を育てる、文系だけでも理系だけでもない、
文理融合型総合教育を実践します。
溢れる情報、日々進歩するIT技術。
目まぐるしく変化する社会で、大事な情報を見極め、必要なデジタルテクノロジーを使いこなし、
仕事で、生活する街で、生き生きと活躍する。
そのために社会学(文系)、マネージメント (文系)、 情報技術(理系)の基礎知識を学びます。
さらに、様々な考えの人と協働して、社会への提案を形にするプロセスで必要な思考法と
表現法(=デザイン思考)を学びます。
柔軟な思考と確かな基礎知識があれば、どのような場合でも迷わず、他人と協力することを
ためらわず、課題に立ち向かうことができるようになります。
これが私たちの「デザイン力」です。
社会情報デザイン学科では、
幅広いカリキュラムの中から自ら科目を選んで
履修することができます。
興味のある分野を4年間専攻したり、
学びながら将来の目標を探求することも可能です。
将来は情報技術やマネージメントに関する深い専門知識で
社会に貢献する人材や、社会の課題を発見し、
解決方法を提案できる人材をめざします。
現在は日立グループの総務業務を支える部門に所属しており、主に社内便運行に関する管理、営業などを行っています。大学時代は地域文化に興味を持ち、47都道府県すべてを回ってヒヤリング調査を行いました。自ら計画を立て、地元の方々と積極的にコミュニケーションを取り、協力を得ながら調査した体験は、現在の自分を支える基礎になっています。また、十文字には実践的な授業が多く、特にアイデアを企画に落とし込む授業は、現在の企画提案や会議資料、顧客向けの資料づくりなどに活かされていると感じています。これからも相手の気持ちを慮りながらコミュニケーションを取り、一つひとつのご要望にしっかり応えて日立グループの社会貢献に寄与していきたいと思います。