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授業「すべての少女に衣食住と関係性を。困っている少女から搾取しない社会へ」が行われました|総合科目「ヒューマン・ライツを学ぶ」

11/27(金)4限、総合科目「ヒューマン・ライツを学ぶ」(亀田 温子教授)の一環として、女子高生サポートセンター 「Colabo」代表の仁藤 夢乃氏を講師に迎えた授業が行われました。
「すべての少女に衣食住と関係性を。困っている少女から搾取しない社会へ」とのタイトルで、参加した約30名の学生に対し、大人や社会との関係を持つことができず孤立する少女たちの抱える現状、JKビジネスの実態、Colaboの活動状況について講義が行われました。
高校中退、不登校、10代の自殺、貧困、妊娠・中絶、誰にも言えない性被害。これらの問題から孤立する女子高生。仁藤氏は居場所を無くした女子高生を「難民高校生」として支援しています。
仁藤氏が代表を務める「Colabo」では、夜間巡回・相談事業、食事提供、ユーススタッフによる活動(自助活動グループの運営)、「一時シェルター」の運営、啓発活動・夜の街歩きステディツアー、などの取り組みを続けています。
そして、食事の提供においても、相手が「何に困ってるのか?」の相談のハードルを下げるという、信頼関係づくりから始まるアプローチという意図を持って取り組んでいるとのことです。
仁藤氏の活動の背景には、家庭と学校に居場所を失い、夜の街を彷徨いながらも、信頼できる大人の存在に支えられ、同じような境遇の仲間と支えあって更生していった、ご自身の経験が生きているとのことです。

仁藤氏からは、参加した学生に対して、「路上で困っている高校生がいたら、『大丈夫?』の一言だけでも声をかけて欲しい」という希望と、もっと「自分のことを大切にしてほしい」というメッセージが送られました。

▼女子高生サポートセンター「Colabo」
www.colabo-official.net

学生の感想と、仁藤氏へのメッセージ(抜粋)

・私が中学生・高校生のときには、周りに被害を受けている子はいませんでしたが、予想以上に多く、身近にある問題なのだと感じました。自分にできることは何かと考える時間になりました。(児童教育学科 学生)

・小学生でもそのような被害にあう子がいると聞いて、将来自分が受け持ったクラスにそういう子がいたら、どのように対応していこうかなと思ったし、しっかり正しい支援をしていきたいと思いました。(児童教育学科 学生)

・将来、新聞記者になりたいと思っていましたが、ただ新聞社に勤めるだけではいけないと感じました。本当の現実を伝えるには、自分から行動し、自分から学びに行き、発信していかなければならないと思いました。(人間発達心理学科 学生)

・中学高校時代、身の回りの男性がDVでした。今は少しずつ男の人への恐怖心は薄れてきましたが、仁藤さんみたいな人が回りにいてほしいって思います。(児童教育学科 学生)

・日本に留学し、一人で生活するようになって、「夜は家に帰りたくない」「そこに誰もいないから」と今も思っています。仁藤さんの話を聞いて本当に感動しました。「自分を大切にしなさい」という言葉を頂いて、本当にありがとうございました。(メディアコミュニケーション学科 学生)

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