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特別講義「みんなの知恵でこころをメンテ ~元気回復プラン(WRAP)を用いて~」が行われました。

11/25(金)2限、心理学専門科目「児童期から青年期の心理臨床」の授業において、特別講義が行われました。

若者の自殺は依然として高い傾向にあり、メンタルヘルスの重要性が指摘されています。
そこで今回、埼玉県立精神保健福祉センター企画による特別講義が行われました。
アメリカのコープランドセンター認定 WRAPファシリティーター、増川ねてる氏を講師にお招きし、「みんなの知恵でこころをメンテ ~元気回復プラン(WRAP)を用いて~」というタイトルで、約90分の講義が行われました。
WRAPとは「Wellness Recovery Action Plan」の略で、日本語では「元気回復プラン」と訳されています。

冒頭、講師の増川氏からは、精神疾患や自分で自分がコントロールできなかった経験、そこから立ち直りたいと思いを同じくする人たちとの交流を通じて、WRAPに携わっていった体験談が語られました。
そして、WRAPの具体的な仕組みとして、「元気に役立つ道具箱」の使い方について詳しい解説がされました。
講義後半では、学生がグループワークを通じて「元気に役立つ道具箱」作りに参加しました。
自分が何をすれば元気になるか、を模造紙に書き出し、自分の中で再確認しました。
また、他人にも自分と同様に「元気に役立つ道具」があることを感じとることで、自分らしく生きていくための知恵を学びました。

人は追い詰められた状態になると、周りが見えない深刻な状態になる場合があります。
参加した学生たちは、一人で抱え込まないで、不安な気持ちつらいことが起きたときに、どのように対処すればいいのかを学びました。

▼埼玉県立精神保健福祉センター
https://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/b0606/

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