十文字学園女子大学は去る3月22日、平成19年度「大学体育FD推進校」として社団法人全国大学体育連合から表彰されました。
この制度は大学体育の自己点検・評価活動(Faculty Development, FD)に優れた実績を示す大学、つまり、大学での体育科目をより良くしようと取り組んでいる大学を表彰するものです。本学は学園歌「身をきたへ 心きたへて 世の中に 立ちてかひある 人と生きなむ」にある建学の精神を踏まえて、体育関連科目の環境整備と内容の充実に努めてきました。そして平成18年度における取り組みについて、自己点検・評価報告書(リンクはPDF形式:970KB)を提出したところ、それが表彰されました。
報告書の作成にあたっては、教育目的や授業の方法など9分野22項目について詳細な自己点検・自己評価をおこないました。おもな結果として、建学の精神にもとづいた身体性の重視は、女子大としての本学の教育の特長だと考えます(現在、体育実技を必修としている大学は7割程度に減っています)。また本学は天然芝のグランドや林、フィールドアスレチックなど設備面でも恵まれており、バラエティに富む授業内容を提供できます。課題としては実技の時数が必修2単位(通年1科目。1年次)に限定されていることがあります。
大学体育連合からの評価では、専任教員2名が要職に就いていること、充実した設備、教員の積極的な学生への関わりが認められました。また今後の課題として、教育目標と成績評価を関連付けることを求められました。
この点検・評価、そして表彰を良い機会に体育科目のさらなる充実を図り、教養としての身体知を兼ね備えた女性を輩出しようと、体育教員一同、意を新たにしています。
総会表彰式で記念トロフィーを受け取る
高橋眞琴社会情報学部特任教授
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