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保育内容総論1年次から実習があることで十文字を選びました。3年次になり、実習もより現実に近いものが行われます。それと並行して学ぶのが「保育内容総論」です。学生で班を作り、「理想の幼稚園」を考えるのです。遊具の設置場所なども検討するのですが、実際の幼稚園も子どものためを思って作られているんだなと感じられ、その意図を汲んだ指導をしたいと思うようになりました。理想の幼稚園を想い描くことがいい指導にもつながります。MONTUEWEDTHUFRISAT12345保育実習総論Ⅰ児童学研究法Ⅱ(質的研究)保育内容総論児童音楽文化論保育内容の指導法(人間関係)発達臨床論演習保育カリキュラム論演習保育学演習保育実践論演習相談援助保育計画この授業に夢中Close Up 授業宮野 周 准教授①保育と造形に関する実践研究②教科教育学、 美術教育③造形基礎Ⅰ(感じて表現)、図画工作、 保育内容の指導法(造形表現)①さまざまな子どもの理解と具体的な発達支援について実践から考える②障碍児保育・教育、発達相談支援、社会福祉③障碍児保育Ⅱ、相談援助、発達臨床論権 明愛 専任講師①子どもの育ちの環境と発達支援、家族支援についての研究②障碍児発達臨床、絵本の読みあいを通した子育て支援法③子ども家庭福祉Ⅰ、社会的養護内容、 相談援助、施設実習鈴木 晴子 専任講師①保育における音楽表現について考える ②声楽 ③音楽基礎Ⅰ(歌唱法)、音楽基礎Ⅱ(ピアノ基礎技術)、 幼児音楽論、ミュージック・クリエーション薮崎 伸一郎 専任講師①子どもの遊びや幼児理解について実践から深く考える ②保育学 ③保育内容総論、保育内容の指導法(健康)、保育内容の指導法(言葉)横井 紘子 専任講師①幼児期における身体表現を考える ②舞踊教育学、身体表現③身体表現論、保育内容の指導法(身体表現)渡邊 孝枝 助教①ゼミテーマ ②専門分野 ③主な担当科目専任教員一覧加藤 則子 教授①子どもの音楽文化、音楽教育についての研究  ②日本音楽教育史、児童音楽文化、ピアノ ③児童音楽文化論、音楽表現①子どもの発育発達支援、親子関係支援②小児保健、小児の身体発育、親支援プログラム ③児童保健学Ⅰ・Ⅱ、児童保健学演習、健康教育学伊集院 理子 教授①一人ひとりの子どもの成長を支える保育実践について考える②幼児教育学・保育学 ③保育内容の指導法(人間関係)、保育・教育課程論、保育実践論金勝 裕子 教授①保育実践と観察による事例研究・保育援助の研究 ②保育学、発達臨床学③幼児教育学、保育内容の指導法(言葉)、保育内容総論、幼稚園教育実習上垣内 伸子 教授①発達心理学的観点から子どもの育ちを研究 ②発達心理学、認知心理学、特に心についての理解の発達・知識獲得、ほか③発達心理学、児童学研究法、乳幼児発達論長田 瑞恵 教授①子どもの造形活動の理解 ②造形表現、美術教育、教科教育 ③造形教育基礎Ⅱ(考えて表現)、 保育内容の指導法(造形表現)、初等図画工作科教育名達 英詔 教授①子育ち・子育てとその支援について心理学的見地から考える ②臨床発達心理学、保育相談、家族援助③保育・教育相談、子育て支援論、発達臨床論向井 美穂 教授①幼児の遊びと生活の探究 ②保育学、障碍児保育③保育臨床学、障碍児保育Ⅰ、保育内容の指導法(人間関係)山田 陽子 教授①ことば・心の発達とそれらへの支援を考える ②発達心理学、認知心理学、思考と言語の発達③保育心理学、乳幼児発達論、児童学研究法、青年心理学大宮 明子 教授①乳児保育の内容と保育士の役割・乳児期の子どもの育ち ②保育学、子育て支援、乳児保育③乳児保育Ⅰ・Ⅱ、保育臨床学、保育実習総論Ⅰ川喜田 昌代 准教授①子ども家庭福祉の研究、社会的養護の研究 ②児童福祉③子ども家庭福祉Ⅱ、社会福祉、社会的養護、施設実習潮谷 恵美 准教授①幼児期の運動遊びに関する環境や援助についての研究 ②運動心理学(幼児期の運動あそび経験と心理的・社会的発達との関係)③体育基礎Ⅰ(子どもと運動)、幼児運動論、保育内容の指導法(健康)鈴木 康弘 准教授新座の市立保育所、学内附属幼稚園など、地域の協力のもと半日~1日の実習を行います。1年次より生き生きとした現実の子どもの姿に触れる体験を重ねます。実習後は仲間で経験を共有し合い学びを深めます。●児童学演習 上垣内 伸子 教授/他専任教員1年次から外で学びます!2年次乳児への接し方を実践的に学ぶ言葉を発しない赤ちゃんとのコミュニケーションでは、ちょっとした所作から体調を推察することが大事です。こんなことを学んでいます。3年次幼児の表現力を引き出す力を学ぶ大人とは違う、子どもの身体の動きなどを考慮に入れつつ、幼児期の豊かな身体表現活動の展開を考えていきます。4年次4年間の学びを、現場で実践大切なのは、学んだ知識や技術を現場で臨機応変に活かせること。さまざまな実習先でこれまで学んできたことを実践します。1年次楽しみながら感じ考えることを学ぶ絵の具や段ボールで、どんな遊びが考えられる? 造形表現の楽しさを、身近な素材を用いて子どもたちに伝えることを学びます。【時間割例】26

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