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学科の授業がきっかけで美術館や博物館で働くことができる学芸員資格の取得をめざすようになりました。「博物館教育論」では、実際に博物館や公共施設に伺い、働いている学芸員の方のお話を聞くことができるので、やる気も出てきます。先生は授業以外でも相談に乗ってくださるので、とても頼りになります。残りの学生生活でも、多くのことに挑戦したいと思っています。面白い授業がたくさん。多くのことにチャレンジしたい。この授業に夢中Close Up 授業①ゼミテーマ ②専門分野 ③主な担当科目専任教員一覧赤間 恵都子 教授①日本の古代文学や伝承文化を探究する ②日本古代文学、口承文芸、民俗学 ③神話・伝承学、日本文化研究①平安時代の文学や文化の研究 ②王朝女流文学③日本文学概論、日本文学史A武田 比呂男 教授①日本語の変化とバリエーション ②日本語学、方言学、社会言語学、コミュニティーデザイン ③言語学入門、日本語音声学松永 修一 教授①声の文化について考える ②音声表現、朗読法、コミュニケーション ③音声表現、くらしと日本語、芸術とことば好本 惠 教授(元NHKアナウンサー)①近現代の図書館と読書活動の研究 ②図書館学、図書館文化史③図書の文化、文化財研究石川 敬史 准教授①芸術文化について考える ②芸術文化、服飾文化③文化と生活、舞台芸術B加藤 暁子 准教授①近代文学を分析する ②日本近代文学、翻訳文学③日本と異文化、日本文学史C小林 実 准教授①造形芸術の研究 ②日本美術史、江戸時代絵画史③芸術と人間、テーマで触れる芸術樋口 一貴 准教授①現代日本語のしくみを考える ②現代日本語学、談話分析③日本語学入門、日本語学A星野 祐子 准教授①文学における笑いとユーモアの研究②英文学、演劇、英国の笑いとユーモア ③世界の演劇、笑いの文化落合 真裕 専任講師伝承されるたくさんの昔話。学問として読み込むことが、昔の日本がどのような社会だったのかを紐解くカギになります。神話的想像力も一緒に身につけましょう。●神話・伝承学 武田 比呂男 教授昔話や神社が学びになる!日本でも人気の高いミュージカルやコメディのみならず不条理劇や古典劇などさまざまなジャンルの演劇を鑑賞しながら、演劇独自の面白さや魅力について考えていきます。台詞を読んで俳優気分を味わったり、劇場での演劇鑑賞、劇場や演劇資料室の見学にも行きます。●世界の演劇 落合 真裕 専任講師女優気分で、演劇に触れてみよう!現地へ足を運び、自分で調べる力を養う 学生それぞれがさまざまなテーマを掘り下げていく「文芸文化ゼミ」。4年次のゼミに向けて可能性を広げます。こんなことを学んでいます。学芸員の視点から、作品をとらえる 博物館での資料の保存方法や研究・公開の基礎的知識と技術を修得。学芸員をめざす学生には欠かせない分野です。文学・文化・芸術を各自のテーマで研究する 文芸文化学科の卒業研究の内容は多種多彩。学生一人ひとりが考えついたテーマを聞いているだけでもワクワクします。雑誌や身近な商品に〝言葉の工夫〞を見つける 身近な日本語を客観的に分析。雑誌に載っている文章や商品の名称・キャッチコピーを対象に、普段は意識しない日本語の規則や表現の工夫を考えます。MONTUEWEDTHUFRISAT12345世界の演劇身体と表現硬筆書道博物館教育論創作ワークショップD日本文学概論舞台芸術A色彩とデザインファッションメディア論現代社会と教育図書の文化芸術と人間文芸文化ゼミⅠ博物館教育論【時間割例】52

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