jumonji2018_pamphlet
63/104

メディアコミュニケーション学科メディアを学ぶことは、社会や文化を知ることにつながります。また、雑誌やWebといったメディアコンテンツの制作からは発信力や表現力を、意見の発表や討論からは伝達力や協調性を学びます。このようにメディアコミュニケーション学科では社会人として活躍する力を育てています。メディアの専門的知識を通して、社会で幅広く活躍する人材を育てる特色2代々続く、学生による情報番組「MCLIP」の制作や、実際のマスコミ企業での研修など、キャンパス内外を問わず参加型の学びの場が多く用意されています。また、埼玉県や近隣市と連携して、映像や出版物を制作するなど、社会に触れながら成長を体感することができます。その他、自主活動として各種イベントの企画、自身の運営を行う「G-girls」にも多くの学生が参加しています。地域参加型の実践で「社会人力」を身につける特色1教員メッセージメディアと文化の関係性を知る●マンガ・アニメ文化論●サブカルチャー論●映像表現論●ファッションメディア論●翻訳文化論 などメディアコンテンツ制作の実践●放送番組制作(スタジオ)●新聞・雑誌制作応用●アニメーション制作応用●グラフィックデザイン●音声制作(ラジオドラマ) などメディア文化メディアプロデュース新座市の謎を解き明かす「新座ふしぎマップ」や、志木市商工会の「カッパ像をめぐるクイズラリー」のポスターなど、デザイン力で地域に貢献しました。↑「女子大生と行く新座ふしぎマップ」(人間発達心理学科と共同制作)学んだデザイン力で地域に貢献地域の出版物を制作TOPICS学生が制作した映像をチェックメディアワークショップ(MWS)サイトhttp;//www.jumonji-u.ac.jp/mc/メディアが社会に与える影響力を知る●放送メディア論●新聞ジャーナリズム論●広告論●市民メディア論●教育メディア論 などメディア活用能力の育成コンテンツ制作の基礎●コンピュータグラフィックス論●Webデザイン基礎●サウンドデザイン基礎●企画・インタビュー手法●写真技術 などメディア社会メディアデザインメディアコミュニケーション基礎●生活とメディア ●メディア産業論 ●プレゼンテーション技法●クリエイティブライティング ●ディベート など↑「カッパ像をめぐる クイズラリー」多くの人がメディアという言葉からマスコミを、コミュニケーションという言葉から言語をイメージしがちです。そうした中で本学科がめざすのは、さまざまなメディア媒体を通して「人と人」をつなぐための知識と技術を身につけること。テレビや新聞などの実務経験者である教授陣から理論と実践をバランス良く学び、メディアリテラシーやコミュニケーション力、表現技法を習得。コミュニケーションの本質を理解し、そのスキルを実践することで社会に貢献できる人材を育成していきます。コミュニケーションの本質を理解し、実践することで社会に貢献できる人材に。川瀨 基寛 准教授61

元のページ  ../index.html#63

このブックを見る