ジュニアのためのクリティカルシンキング 6つの力をきたえる

クリティカルシンキングって何?

クリティカルシンキング(critical thinking)は訳すと、「批判的思考」です。 この「批判」という言葉は少しネガティブに聞こえるかもしれませんが、実際は 情報を「吟味する」という意味が含まれています。 つまり、クリティカルシンキング(批判的思考)とは、情報を鵜呑みにせず、 適切な根拠や証拠に基づいて、論理的に考えることを指しています。 また、吟味する態度は、他者の情報に対してだけでなく、自分自身の思考についても行う必要があります。 クリティカルシンキングを身につけるために、6つの“力”をきたえるワークブックを作成しました!!
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Ⅰ.自分で考える力をきたえよう!

世の中には情報があふれています。テレビを見ていて、「あれ?」と思ったことがあるでしょうか。世の中には、さまざまな考え方を持っているひとがいます。友人と話していて、「あれれ?」と思ったことがあるでしょうか。それらは、はたして、「本当」なのでしょうか?

よりよく「暮らす」ためには、「自分で考える力」が必要です。

このワークブックでは、まず、自分の持っている「気づく力」を知り、ものの見方を増やしていきます。 そして、ものごとを順序立ててとらえ、かたよった情報をうのみにしたりせず、正しく「考える力」をきたえます。

発想(イメージや知識をどんどん表現してみよう表現することから、いろいろな発想が生まれる)、読解(読解とは、単に読み解く力だけをさすのではない論理的に意見を述べる力や目的に応じて適切に表現する力をさす)、思考(ものごとを鵜呑(うの)みにしない態度が大切そして、ものごとの原因と結果の関係をきちんと考えることが大切)

ワークブック紹介

教材イメージ

Ⅱ.人とつながる力をきたえよう!

自分の住んでいるよく知っている街で、道を尋ねられたことがあるでしょうか。相手が行きたいところを聞き取り、現在地を伝え、方向を伝え、目印を伝え、距離を伝え、曲がり角を伝え、・・・相手は正確に目的地に到着できたでしょうか。

よりよく「暮らす」ためには、「人とつながる力」が必要です。

このワークブックでは、まず、自分がどんなことを知っていて、自分がどんなことを考えているのかを知ります。 そして、いま自分が言っていることと、おこなっていることをとらえて、「伝えたいこと」を明らかにし、その表現の仕方を身に付けます。 そこで、相手の考えをよく整理して理解し、自分の考えを正確に伝え、「人とつながる力」をきたえます。

自己理解(自分のことは、自分が一番よく知っている?それとも、自分のことは、案外、自分が一番知らない?)、文章表現(自分がもっているイメージや知識を文章にすることは難しいでも、文章にして表現するからこそ、伝わることもある)、合意形成(人の数だけいろいろな考えがあって答えをひとつに絞ることはなかなか難しい でも、みんなでいろいろな考えを出し合って、ひとつの答えに辿りついたときそれは、喜びや楽しい気持ちに変わる)

ワークブック紹介

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中高生のためのクリティカルシンキング講座

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本研究は科研費補助金を受けて遂行しました。
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