マスメディアコース“ワクワクを大切に!” 好奇心を育てる、実践、体験重視 表現力と個性を信じて、自分の夢にかけてみたい。そんな思いを持つ学生たちをサポート。また、あなたを刺激し、一歩前に踏み出すきっかけ作りを提供します。自らのメディア力を高め、社会で活躍できる素敵な女性たちに育つよう応援します。

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マスメディアコース UP TO DATE! もっと知りたい!という方に、マスメディアコースの最新情報をお届けします。

コースの教育

確実な学びの保証

  • 自分らしい人生を送るためのツールを獲得。 論理的思考を構築したり、文章、映像、Webなど様々なデジタルデバイスを使って発信する能力を身につけます。
  • 社会が最も必要としている力の習得・強化 自ら問題を発見する能力を身につけ、さらに解決する能力を身につけます。また、読む、書くという日本語運用能力を身につけ、コミュニケーション能力を高めます。

コースの特徴

  • 特徴1 ユニークな教授陣

    朝日新聞の専門記者・論説委員、NHKベテラン記者などマスメディアで活躍していた先生。元気いっぱいダンスパフォーマンスのプロフェッショナル、癒し系ユニバーサルデザイン研究者などさまざまな研究フィールドを持つ先生方がみなさんを直接指導します。

  • 特徴2 少人数制のイイトコ取り!

    教員との距離が近く、楽しさを共有できます。困ったときのアドバイザー、一緒に悩み、行動し、喜ぶ、そんな教員と学生との素敵な関係作りを目指します。

  • 特徴3 イキイキ活躍する在学生

    FMラジオ局でパーソナリティをする学生や新聞で市民記者として活躍する学生などいろいろな分野で活躍する学生がいます。

学びのスタイル

スタイル1 ワークショップというワクワク体験主義・実践主義

マガジン(雑誌)やビデオの編集・制作など経験豊かな現場出身教員のプロジェクトに参加し、体験から学習をスタートさせます。

スタイル2 理論群から学ぶ知の向上、クリティカルな視点の獲得

放送ジャーナリズムから漫画論まで様々な理論を学習することにより知の向上を図ります。

スタイル3 表現文化群の豊かな教養、知ることの楽しさ

演劇論からダンスパフォーマンスまで様々な表現文化の深さと楽しさを実感できる講座がいっぱいです。

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ゼミ紹介

飯田路佳ゼミ 身体表現

身体表現というとダンスが思い浮かびますが、身体に関わる活動全般をこの「身体表現ゼミ」では取り扱っています。自分がからだを動かすことやそれにまつわることに興味を持ち、じっくりと自分と向き合い、感覚を駆使して考えていくことをめざしています。
従って、からだを動かすことが好きな人や人前に出ることが好きな人などが自らを省みながら、自分の興味を掘り下げてテーマを設定し、調査、分析などを通じて整理し、形にしてゼミで発表することを目標としています。様々な「身体表現」を探りながら自分自身を成長させていきましょう。

岡本卓ゼミ 放送ジャーナリズム

ジャーナリズムは今、放送も活字メディアも自ら内包する問題を解決できないまま、四面楚歌の状態にあるとさえ言われていますが、ここでは「放送」が直面する諸問題を取り上げます。特に放送と通信の連携・融合がもたらした多メディア時代に入って、放送の役割は変わったのか、NHKや民放の番組基準は実際のニュース・番組の取材と制作にどのように反映されているのか、さらに放送と政治(家)との関係や戦争報道はどうあるべきなのか、知る権利とプライバシーの保護をどう両立させるのかなどといった問題について考えます。

松本侑壬子ゼミ 女性学研究

女性学、映画、マスメディアの3つの入口があるが,そのいずれにも女性の視点から社会を見る姿勢が共通である。
初期のオリエンテーション的演習期間中に卒論/作品のテーマを決め、早めに調査・研究活動計画を立てる。活動と考察の中間報告とゼミ生全員による討議を繰り返すことで、研究の軌道修正、補足補充、新たな問題発見へと研究を発展させていく。
論文執筆においては最低1人(件)の情報源の直接取材が要求される。

萩原昌好ゼミ 文学は、何を伝えるか

文学における『読み』と『主題』」 紹介文 『文学』における「読む」とはどういうことか、そこから何が伝えられ、何が、読み取れるのか、
主に、日本文学を通して考察し、論及する。範囲は、古典近代文学を問わない。

森美栄ゼミ 西洋演劇

演劇は、祭儀としての要素が強かった古代の時代から、人々の心に感動を与えるだけでなく、情報を伝える役割も果たしていました。
そのような、演劇というメディアの持つ意味を考察し、表現形式の推移を追っていきます。
さらに、演劇が言葉と身振りを使って、人々に何を伝え、何をもたらしたのかを、代表的戯曲を読みこむことで検証します。
また、演劇基本的文献を輪読し、社会を映す鏡といわれる演劇の本質に迫ります。

角田真二ゼミ デザイン

1)デザインと心理
年齢,性別,障害の有無などにかかわらず,誰にでも使いやすくわかりやすく,人に優しい(できれば楽しい)、道具、住居、衣服、テーマパークなどのデザインを考えましょう。
(2)絵本
立体的な絵本、布製の絵本など、絵本の可能性は広がっています。
学習用教材としても面白い存在になってきました。子供の学習用教材として、絵本を作りましょう。
(3)サウンド
漫画、映像、WEBにおいて、効果音や声は重要です。サウンドの効果を実感しましょう。

北原俊一ゼミ 自然科学

自然科学は、自然界で起こる事柄について、それはなぜ起こるかを考える学問です。正しい考え方は、思想や信条によらずに正しいという特徴があると思います。
自分で興味があるテーマを決め、それについて多くの文献やサイトから情報を集め、理解し、まとめよう。その表現方法としてコンピュータを利用することも歓迎します。

鈴木弘貴ゼミ 国際マスコミュニケーション・グローバルジャーナリズム

日本に流入する海外マスコミからの情報。
海外に進出する日本のメディアコンテンツ。
たとえば、「冬のソナタ」のような韓国のドラマが日本で楽しむことが出来たり、「セーラームーン」のような日本のアニメが、フランスなどで人気があったり。
今や、マスメディアの世界では、国境の壁がどんどん低くなってきています。このトレンドが、いったいどのような影響を日本および世界に与えているのかをみんなで調べ、考えて行きたいと思っています。

向後朋美ゼミ 言語学・英語学

私たちは毎日のように新しい語をつくったり、文を発したりしています。実はこの新しい語や文は、私たちの頭の中に備わっている「きまり」に知らず知らずのうちしたがって生み出されているものなのです。この「きまり」は外国語の文法、楽器の演奏、歴史の年号などと違って誰かに教わったり、訓練したりせずに生後ほんの数年で獲得できる不思議なものです。普段はまったく意識されないこの「きまり」とはどのようなものなのかを、実際の言語資料(人間が書いたもの、発話したもの)を集め、分析してみるのがこのゼミの目標です。また、外国語(英語)について意識的に習得する「きまり」について、学習者用にやさしい教材を自分で作ることも歓迎します。

設楽優子ゼミ 英語音声学(最近のテーマ:イントネーション日英比較)

設楽ゼミの推奨授業は前期の「ことばの心的メカニズムB」(英語の名文集の朗読にチャレンジしてリズムの練習をします)、後期の「ことば...D」(英語の子音・母音の発音を理解した上で改善できます)と「サウンド処理演習」(母音・子音の音響特性などについてPC上で理解できます)の3つです。皆さんの1年上の先輩の演習では、『モリー先生との火曜日』の映画・著者による原作の朗読・教科書版の朗読の3種の音声を比較します。

佐藤公正ゼミ マスコミ論/ジャーナリズム論

私たちは日々、情報の渦のなかで暮らしています。しかし新聞、テレビ、雑誌、インターネットなど多様なメディアが伝える情報はどこまで事実で、また真実なのでしょうか。とくに新聞を中心とした報道ジャーナリズムの現状と問題点を、具体的な事例の分析を通じて考えます。また、テレビ報道との対比も試みながら「情報を賢く批判的に読み解く」能力を養います。それは、ますます高度化する情報社会にあって主体的に考え、自立的に生きていく力を持つことに直結することでしょう。

松永修一ゼミ 日本語学・社会言語学・方言学

このゼミでは、日本語の変化やバリエーションについて学ぶことを通して、社会に出てから必要とされる「自ら問題を発見し、解決する能力」を身につけることを目標とします。
方言調査旅行研修や新語流行語の収集分析など実際にフィールドワークを行いながら自ら発信できるオリジナルコンテンツ(就活での自己PRの内容)を作ります。Mind-Map思考法、プレゼンテーションなどPCを用いた技術も併せて身につけ、言語化、視覚化の訓練を行います。自らの変化を希望しそれに向かって努力する学生をサポートし育てます。体験重視型自己成長促進ゼミを目指します。ゴールは「人としての素敵さ獲得!」です。

森田勝之ゼミ 認知脳研究

脳とコミュニケーション
脳は私たちの食べる、眠る、体温を保つといった基本的な行動を制御しています。さらに、音楽、美術、科学、言語の創造までも司っています。私たちの思想や感情や<私>という個性までも脳の内部に宿っています。このような脳の働きのメカニズムや脳内現象を理解することは、コミュニケーションにとってどれほど重要なことであるかを考えます。

島村豊博ゼミ 英米文学

わたしたちは一度の人生しか歩めません。しかし人生は多様です。その多様な人生を知ることは喜びであり、生きる知恵ともなります。そうしたさまざまな人間模様を日常生活の場で克明に描き出し、その中で個人のマナーズのあるべき姿を喜劇精神でとらえる、といった「生」のモラルの追求がイギリス小説の伝統になっています。この流れに沿った作品に直接当たり、さまざまな人物像とその表現方法を具体的、個別的に検討します。

主な卒業論文

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