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参加学生
ゾウキリンくらぶ部長
植竹 愛さん(幼児教育学科3年)
私は、ゾウキリンくらぶでの活動を通して地域とのつながりを作ることができました。地域との関わり方を考え、自分から動いてみることで、今まで知らなかった活動や地域のために働く人が居る事を知り、視野を広められたと感じています。
地域の方
西分町内会 会長
長谷川 栄さん
6月に開いた夏祭りには、2日間で延べ80人もの学生さんがお手伝いに来てくれて、とても盛り上がりました。良い意味で予想以上で、とてもいい経験になりました。
私たち運営スタッフも高齢化してきて、大学に声をかけたのですが、地域住民でもない孫ほど年の離れた若者たちが来ることに、最初は不安もありました。ところが、あっという間にみんな仲良くなって、屋台の運営や子供みこしの補助、会場清掃など、若い人の視点で取り組んでもらいました。
次回は、祭りの当日だけでなく、企画の段階から参加して欲しいと思っています。一緒にこれからの地域イベントを作っていければと、今から楽しみにしています。
卒業生
新座市市民税課 2015年入庁
仲澤 桂子さん(人間発達心理学科卒)
在学中はダンス部に所属していました。市内の夏祭りや企業のイベントなどでダンスを披露したこともあります。
夏祭りでは、ジブリの曲を選んで踊ったのですが、小さな子供たちがとても熱心に見てくれたのを覚えています。授業では、市の子育て支援センターでボランティアを体験しました。入庁後は、大江戸新座祭りの阿波踊りに参加しました。
市役所では税に関する仕事していますが、市民の方から質問を受けると緊張してしまうことも多く、まだまだ一人前とはいきません。しかし、新座は大学生活を過ごした地域なので、知っていることもたくさんあります。その強みを生かして、頑張っていきたいと思います。
これから、職場に後輩が増えていくのを楽しみにしています。
十文字学園女子大学は、地域とともに歩む“地(知)の拠点”大学として、積極的に地域連携・社会貢献活動に取り組んでいます。大学が地域社会と密接に関わることで、学生がリアルな社会現場を経験する機会を増やし、コミュニケーション能力、課題発見・解決力などの社会人基礎力を養います。目指すのは“地的好奇心”と実践力を備えた学生です。また、大学の専門性を生かし少子高齢化、環境、教育といった地域課題に取り組み、さらに、地域の方たちのつながる場としても活用していきます。
22.04.11
学生の地域連携活動
命を吹き込み響かせよう~My楽器でつくる音の調和~を開催しました
more21.11.19
地域連携共同研究所
児童教育学科学生による総合表現 「かたくりの花」 映像作品を新座市に寄贈
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児童教育学科 久保田 葉子ゼミが、和光市市民センター“サンアゼリア”で即興コンサートを開催
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地域連携共同研究所年報 第4号を発行
more19.10.23
地域連携共同研究所
「ふるさとにいざ✜オータムコンサート」を開催しました
more19.09.20
COC事業
平成26~30年度COC事業最終報告書(PDF)を公開
more大学COC(Center of community)事業とは、文部科学省の「地(知)の拠点整備事業」のことです。地域住民の方々をはじめ、行政、企業、NPOなど各分野の活動と大学が連携することで、地域課題の解決に役立てます。また、地域活動を通してコミュニケーション能力を養い、在学中から“社会人力”を備えた学生を育てます。
本学と地域が共同でさまざまな研究活動を行う「地域連携共同研究所」を設立しました。従来の境界を超えた研究を奨励、支援し、大学の教育・研究と地域社会をつなぎ、産官民学連携、生涯学習、学生の地域貢献活動などを総合的に推進します。そしてその成果を、地域社会の発展と教育・研究の深化に役立てていきます。