「ふるさとの緑と野火止用水を育む会」(通称:HUGネット)は、2月17日(水)に本学において、平成27年度の活動のまとめとして、第4回代表者会議を開催しました。
会議には、HUGネットを構成する12の地域団体の代表と、新座市の関係6課、本学の教員・学生が出席し、平成27年度のHUGネット活動や各団体の活動状況、平成28年度のHUGネット活動計画について報告を行い、意見交換を行いました。特に、野火止用水沿いの樹木に取り付けたネームプレートの維持管理や、植物の剪定・草刈などの環境整備のあり方などについて活発な議論が行われました。
また、経済産業省エネルギー庁の「草の根支援活動」として委託を受けて本学が取り組んでいる「石巻プロジェクト」、エネカフェの活動について、学生や地域団体の皆さんが報告を行いました。
今後もHUGネットを核に、構成メンバーが連携・協力して、野火止用水と周辺の雑木林の維持・保全活動を推進していくことを確認して、会議を終了しました。