大学COC(Center of community)事業とは、文部科学省の「地(知)の拠点整備事業」のことです。地域住民の方々をはじめ、行政、企業、NPOなど各分野の活動と大学が連携することで、地域課題の解決に役立てます。また、地域活動を通してコミュニケーション能力を養い、在学中から“社会人力”を備えた学生を育てます。
教員の地域を志向した教育・研究等を推進するため、文部科学省の大学改革推進等補助金を活用して「地域志向教育研究費」を計上し、学内公募のうえ、応募のあった申請の中から相応しい課題を採択しています。
地域の各分野の代表による「+(プラス)キャンパス連絡会議」、近隣6市の市長による地域連携サミット(当面は事務レベルの「地域連絡協議会」)、シンポジウム、成果発表会などを開催するほか、新座市との共催事業や地域のイベント等にも参加しています。