児童教育学科の学生たちが27日、新座名物の芋焼酎・指月喝(しげつかつ)の原料となるサツマイモの植え付けを大学近くの畑で行いました。
参加したのは、児童教育学科の1年生約70人。近くの金子農園さんにお邪魔し、金子さんからサツマイモの特徴や作業手順や注意点などの説明を受けたあと、実際に畑に出て苗をうねに植え付けました。
この日は30度を超す真夏日となり、学生たちは汗を拭きながらの作業でした。作業後、代表してあいさつした学生は「貴重な経験をさせていただきありがとうございました。収穫が楽しみです」と話しました。
この畑で収穫されるサツマイモからは、およそ5千本以上の指月喝ができるそうです。学生たちは今後、生育の様子を見つつ7月に「つる返し」作業、10月に収穫を行う予定です。