ふるさと新座商店会が主催し、本学の生活環境研究所・地域連携推進機構が共催した「第4回チャリティーもちつき大会」が、2月3日(土)、野火止ふるさと広場(ふるさと新座館の隣)で開催されました。本イベントには、地域志向科目「地域で学ぶ」の授業(指導教員:児童教育学科 星野敦子先生)を通して、23名の学生が参加しました。
学生は商店会の皆さんと一緒に、つきたてのお餅をあんこ餅、きなこ餅、からみ餅にしてチャリティー販売したほか、“プラスカフェ”を出店し、温かいコーヒーやココアなどを販売しました。
また、児童教育学科 狩野浩二先生のゼミで“文化継承プロジェクト”の活動をしている学生5名が、前日に小川町の皆さんの指導を受けて作った“手づくりこんにゃく”を使い、「ゆずみそこんにゃく」を販売しました。寒さに負けず頑張った学生たちの活躍で、地元商店会による地域活性化の取り組みに貢献することができました。
つきたてのお餅をチャリティー販売 プラスカフェ
“ゆずみそこんにゃく”も好評
なお、3月2日(金)に、狩野ゼミの学生が、上記の活動などで得た収益金を新座市コブシ福祉基金に寄附しました。学生が活動の経緯や様子を説明した後、寄附金を受け取った山﨑糧平副市長からは、活動に対する労いの言葉と、福祉にしっかり役立てたいとのお話をいただきました。
山﨑副市長へ寄附金をお渡しする学生