新座市内で子どもたちに野外活動などを教えている「雑木の会」と本学「ゾウキリンくらぶ」のメンバーが、11月1日、神川町の城峯公園キャンプ場で地元・神泉小学校の児童たちと外遊びやバウムクーヘン作りで交流しました。本学が取り組んでいる埼玉県の「ふるさと支援隊」活動の一環として実施しました。
参加したのは、雑木の会2名、ゾウキリンくらぶ4名、神泉小の1年生から6年生までの9人と保護者と教員、本学教員2名です。炭火をおこし、ホットドッグやマシュマロを焼いた後、バウムクーヘン作りに挑戦しました。
4つのチームに分かれ、本学の敷地から刈り取った竹を心棒にし、回りに生地を塗って焼く、を何度も繰り返しました。油断すると生地が流れ落ちたり、焦げてしまったりと悪戦苦闘しながら、なんとか4チームとも焼き上げました。
心棒を抜き、包丁に輪切りにすると、幾重にも重なった層が現れ、子どもたちは「お店のバウムクーヘンみたい!」と歓声を上げていました。