10月21日、メディアコミュニケーション学科3年に在学している留学生9名が、新座市立第二老人福祉センター「元気の里」を訪問し、日本語や中国語で歌を披露、入所者の方たちと交流しました。
参加した留学生は全員が中国出身。桐華祭での発表に向けて即席の合唱団「虞美人」を結成し、本番を前に地域の人たちに歌を聞いてもらおうと交流を企画しました。
当日はセンターの全面協力もあって、地域サークルのメンバーがフラダンスで学生を歓迎。学生は「大きな古時計」「赤とんぼ」を日本語で、中国の恋愛歌を中国語に手話を付けて披露し、最後は会場の50人と「赤とんぼ」を合唱して締めくくりました。
会場からは「素晴らしい歌声でした」「また来てください」との声もかかり、学生たちは緊張の中にも充実した表情を浮かべていました。