地域の商工業者や住民が福祉施設・団体などと連携し、ともに地域づくりを考える第2回「もぐもぐアートフェス」(主催・新座市商工会青年部)が10月29日、新座市商工会館前駐車場で開催され、本学の学生10人がボランティアの運営スタッフとして参加しました。
同フェスは、地域の商工業者と障がい者や福祉関係者がつながり、新たな製品開発やビジネスにつなげようとする取り組みです。昨年11月、“つながりのはじまり”をテーマに初めて開催、2年目となる今回は“つながりを形に”をテーマにしました。
今回は、企画段階から本学の学生が参加し、ポスターやチラシのデザインを担当、スタンプラリーを企画しました。当日は、朝から会場の設営や飾りつけを行い、スタンプラリーのチェックポイント担当、エコバッグづくりのワークショップのスタッフとして活動しました。
好天に恵まれたこの日、会場には昨年を上回る約2,000人(主催者集計)が訪れ、市内の商工業者や障がい者団体、作業所などが設けた飲食や雑貨のブースには行列ができました。ステージやワークショップも人気でした。
参加した学生は「すごい盛り上がりで、みなさんの地元に対する情熱を感じました。色々な方と知り合いになったので、地域の大学生として次回も参加したいと思います」と話していました。