メディアコミュニケーション学科の留学生で構成する合唱グループ「虞美人(ぐびじん)」が11月20日、新座市内の有料老人ホーム「サニーライフ新座」を訪問し、歌の披露と利用者との交流をしました。
虞美人の活動は、昨年に続き2回目。今回は留学生の3年生8人、4年生3人が参加しました。メンバーは、同施設の食堂を会場に、50人ほどの利用者と職員の方たちの前で、「赤とんぼ」「大きな古時計」を日本語で、「愛は世界に満ち溢れ」を中国語と手話で披露しました。
また、留学生たちはそれぞれ、自分の出身地を地図で説明しながら自己紹介をし、利用者の方たちと交流をしました。参加した学生は「最初は緊張したけれど、話しているうち、自分たちの祖母や祖父と同じだなと思い、とても楽しくお話ができました」と感想を話していました。