TJUP 地域交流委員会共同SD「地域と共に歩むTJUP」を開催しました
十文字学園女子大学が副委員長校を務めるTJUP(埼玉東上地域大学教育プラットフォーム)地域交流委員会による共同SD「地域と共に歩むTJUP」が、10月27日(火)東邦音楽大学を会場に、オンライン(Zoom)にて開催されました。
第1部では、本学と大東文化大学が事例発表を行い、文芸文化学科 松永修一教授が、学生の主体性を構築する社会連携・社会貢献活動についての取り組みを紹介しました。
第2部では、埼玉県危機管理防災部の林大輔氏をはじめ、東松山市危機管理課、比企広域消防本部の各担当者と大学関係者とのパネルディスカッションを実施。2019年の台風19号襲来時の対応を一例に、県、市、消防、大学、それぞれの立場での教訓を糧に、災害時における自治体・大学との連携について議論しました。
TJUPを代表して登壇した柏﨑尚也氏(東京電機大学)からは、「TJUPとして、教職員の対応はどの大学も意識しているが、学生の防災に対する意識は低いと思う。学生自身が地域の一員であり、自分たちでこの地域を守るのだという意識で日々生活してほしい。また、交通機関の関係で通学が難しい学生も出てくるので、所属する大学(キャンパス)だけでなく、自分の住んでいる地域にいる他大学の学生同士が連携できるような仕組みづくりを考えるのも大事ではないか」と提言されました。
第1部では、本学と大東文化大学が事例発表を行い、文芸文化学科 松永修一教授が、学生の主体性を構築する社会連携・社会貢献活動についての取り組みを紹介しました。
第2部では、埼玉県危機管理防災部の林大輔氏をはじめ、東松山市危機管理課、比企広域消防本部の各担当者と大学関係者とのパネルディスカッションを実施。2019年の台風19号襲来時の対応を一例に、県、市、消防、大学、それぞれの立場での教訓を糧に、災害時における自治体・大学との連携について議論しました。
TJUPを代表して登壇した柏﨑尚也氏(東京電機大学)からは、「TJUPとして、教職員の対応はどの大学も意識しているが、学生の防災に対する意識は低いと思う。学生自身が地域の一員であり、自分たちでこの地域を守るのだという意識で日々生活してほしい。また、交通機関の関係で通学が難しい学生も出てくるので、所属する大学(キャンパス)だけでなく、自分の住んでいる地域にいる他大学の学生同士が連携できるような仕組みづくりを考えるのも大事ではないか」と提言されました。
プログラム
第1部 事例発表「学生の主体性を構築する社会連携・社会貢献活動とは」
発表者
・松永 修一 (十文字学園女子大学 教育人文学部文芸文化学科 教授)
・伊藤 寛幸氏(大東文化大学 地域連携センター事務室 東松山分室)
第2部 基調講演「災害時に地域から求められる大学の役割について」
講師 内田 幸雄氏(東松山市秘書室危機管理課被災者生活再建支援室長)
パネルディスカッション
「災害時における自治体・大学との連携について
~2019年台風19号襲来の教訓を糧として~」
パネリスト
・内田 幸雄氏 (東松山市秘書室危機管理課被災者生活再建支援室長)
・林 大輔氏 (埼玉県危機管理防災部災害対策課災害対策担当主幹)
・檀原 弘樹氏 (比企広域市町村圏組合比企広域消防本部管理課長補佐)
・柏﨑 尚也氏 (TJUP代表校 東京電機大学 理工学部情報システムデザイン学系教授)
・瀧本 貴子氏 (文京学院大学 地域連携推進室長)
・海老澤 篤宏氏 (西武文理大学 総務課長)
コーディネーター
中野 泰彦氏(大東文化大学 地域連携センター事務長)
発表者
・松永 修一 (十文字学園女子大学 教育人文学部文芸文化学科 教授)
・伊藤 寛幸氏(大東文化大学 地域連携センター事務室 東松山分室)
第2部 基調講演「災害時に地域から求められる大学の役割について」
講師 内田 幸雄氏(東松山市秘書室危機管理課被災者生活再建支援室長)
パネルディスカッション
「災害時における自治体・大学との連携について
~2019年台風19号襲来の教訓を糧として~」
パネリスト
・内田 幸雄氏 (東松山市秘書室危機管理課被災者生活再建支援室長)
・林 大輔氏 (埼玉県危機管理防災部災害対策課災害対策担当主幹)
・檀原 弘樹氏 (比企広域市町村圏組合比企広域消防本部管理課長補佐)
・柏﨑 尚也氏 (TJUP代表校 東京電機大学 理工学部情報システムデザイン学系教授)
・瀧本 貴子氏 (文京学院大学 地域連携推進室長)
・海老澤 篤宏氏 (西武文理大学 総務課長)
コーディネーター
中野 泰彦氏(大東文化大学 地域連携センター事務長)
チラシ
第1部:事例発表
「Jumonjiプラス」と題し、松永教授が発表
第2部:パネルディスカッション
コロナ対策を行いながらオンラインで配信しました