グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


研究・社会貢献・公開講座

総合科目「たちかひ塾」


総合科目「たちかひ塾」とは

 総合科目は、地域社会の一員として、社会の諸活動に積極的に関わり、人々と協働しつつ、活動することに必要な能力や態度を育むことをめざした科目です。
従来の教育では、早く正確に解答を導くことが優秀な人材の条件でした。アフターコロナ、VOCA時代(Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性))では、大人はもちろん学生も、正解のない問題に向き合い、自分で考え行動することが求められます。
そこで、今年度より開講した科目が、総合科目「たちかひ塾」。
「たちかひ塾」は「世の中に たちてかひある人」を育むという建学の精神に由来しています。
毎回、各界で活躍するリーダーをお招きし、正解のない問題にどのように向き合い、難局を切り抜けたのかをお聞きします。ゲストのことばを手がかりに、自分の人生の指針を見つけることが目標です。

2024.7.19, 26 第6回「たちかひ塾」、テーマ「La Première au Japon-日本におけるラ・プルミエールのサービスの展開について」

エールフランス航空/KLMオランダ航空
東日本旅客営業部
シニアアカウントマネージャー/ラ・プルミエール担当
柴﨑 雄一(しばさき ゆういち)様

 第6回目の「たちかひ塾」では、エールフランス航空/KLMオランダ航空のファーストクラス「ラ・プルミエール」を担当するアカウントマネジャー、柴﨑雄一氏を講師としてお招きした。
柴﨑氏は、エールフランスKLMにおいて、世界でわずか13名しかいない「ラ・プルミエールセールス」担当者の一人として、ファーストクラスの顧客対応を任されている。
世界各国の支店スタッフの中から、その市場に精通した1名が選出されることから、柴﨑氏はまさに「会社の顔」と言える存在である。

 柴﨑氏は1992年、グローバルビジネスへの強い憧れから、エールフランス航空日本支社に入社した。
パリでの研修に参加した際、フランス人スタッフと初めて接し、彼らの個性的な制服の着こなしや髪形に驚かされたという。同時に、日本の航空会社とは異なり、フランスにおいては個性が尊重されるが、自由な表現が奨励されており、「個人主義」という考え方を学んだという。その後、フランス語を習得し、帰国後は成田空港にて旅客サービス業務に従事した。日々、乗客対応に取り組み、多様な要望に応じるとともに、予期せぬトラブルにも迅速に対応してきた。

「顧客の多様な要望に応え、トラブル対応を行いつつも、時間通りに飛行機を出発させることが使命である」と述べている。また、この経験を通じて、チーム全員で協力して働くことに大きなやりがいを感じたという。
「チームで働く」という行為に対して強い喜びを抱いている。彼が40歳を過ぎた頃、KLMオランダ航空との経営統合が進行していた。このような状況下で、柴﨑氏はヨーロッパ市場における営業の可能性を見出し、営業職への異動を希望した。その結果、これまでに培った洗練されたサービス提供が評価され、現職に至っている。現在、柴﨑氏はフランスのラグジュアリーブランドをはじめとする世界的企業をクライアントに持ち、コーポレート担当として業務を遂行している。

新型コロナウイルス感染拡大やウクライナ危機など、継続する困難な状況下においても、顧客との対話を継続している。さらに、エールフランス航空は貨物輸送網の維持に努め、毎年秋のボージョレ・ヌーヴォから重要なワクチンに至るまで、日々欠かさず輸送を実施した。また、持続可能な開発目標(SDGs)の推進にも積極的に貢献しており、廃食用油を原料とする持続可能な航空燃料の量産に向けた取り組みにおいて、賛同する企業の協力を得るための努力を続けている。
 かつて、海外旅行は春になると多くの大学生が卒業旅行として訪れ、多くの買い物を楽しむことが一般的であった。しかし、時代の変遷に伴い、若者たちの消費行動は従来の価値観とは異なる傾向を示している。
一方で、LCC航空(Low Cost Carrier=格安航空会社)の台頭により、顧客が移動に求める優先度や期待感も変化している。このような状況下において、移動中という閉ざされた空間においても、オンリーワンの体験やサービスを提供するエールフランスの企業姿勢、さらには柴﨑氏が持つ顧客に対する唯一無二の姿勢を感じさせる講義であった。

2024.7.5 第5回「たちかひ塾」、テーマ「自分らしいキャリアパーツモデルを探せグローバル人材とは」

大日本印刷株式会社(DNP)
マーケティング本部 グローバルマーケティング部 部長
草原仁美(くさはら ひとみ)様

 第5回目「たちかひ塾」では印刷・情報技術を基盤に、雑誌や書籍から包装、建材、エレクトロニクス、エネルギー分野、ライフサイエンス分野にも幅広く進出している、大日本印刷株式会社(DNP) マーケティング本部 グローバルマーケティング部 草原仁美部長をお迎えした。
草原氏は技術開発職の担当であった時に勤務地の長野県から大学院のある東京まで2年間、毎週通学し、技術経営(MOT:Management of Technology)の修士号を取得。大学院入学前はマーケティングの知識があれば仕事がうまく行くと思っていたが、経営戦略が優れていても、人を動かせなければ意味がないことに気づく。「仕事は人がする」という原点を、大学院で優秀な年上のビジネスパーソンたちと共に学んだからこそ得られた大きな財産だと草原氏は言う。

草原氏は結婚を機にご主人が勤務するアメリカに渡米し、慣れない英語に悪戦苦闘する。
帰国後もさらに学びに磨きをかけ、リスキリングを再開する。知識は時代の変化とともに陳腐化するため、再びスキルを学び直す機会を持ちたいと考えるからである。
草原氏は、キャリアアップのためにパーツモデルを探すことの有益性について説明された。
自身が所有する「経験」や「オリジナリティ」に加え、他者が持つ「優れた部分を取り入れる」、つまり、ある人の「優れた部分を模範とする」ことの重要性である。
講義の中で「グローバル人材」について受講者と一緒に考えてみた。

グローバル人材と言う言葉から、「語学力」、「異文化理解」「主体性・積極性」「チャレンジ精神」などの言葉が想起される。
文部科学省*では「世界的な競争と共生が進む現代社会において、日本人としてのアイデンティティを持ちながら、広い視野に立って培われる教養と専門性、異なる言語、文化、価値を乗り越えて関係を構築するためのコミュニケーション能力と協調性で新しい価値を想像する能力、次世代までも視野にいれた社会貢献の意識などをもった人間」と定義している。このような中、「外国の、外国へ」の英語での表現についての質問があった。

受講者から、“Abroad”, “Foreign”, “Overseas”などの単語が挙がる中、この言葉には「自分がいて、相手企業があり、担当部門があり、関係者は多数存在 」していると企業に置き換えて説明された。
個の環境下には必ずギャップ(隔たり)が存在する。しかしながら、ギャップは不可避であり、その存在自体が問題ではなく、それをどのように補填し、結びつけるかを考えることが重要。そして、この過程の中で相手の立場を理解し、協力して解決策を見つけることが、持続可能な解決法を生み出す鍵となる事を強調された。
さらにリーダーショップの異文化間差異について、Erin Burkett Meyerのカルチャー・マップを用いて説明し、8つの指標について補足した。
「自分を変えることができるのか」、「他人を変えることができるのか」また、「過去を変えることができるのか」、「将来を変えることができるのか」についての質問があった。さまざまな意見交換の中、「過去を変えることはできなくても、捉え直すことによって、将来の創造につなげていくこと」の大切さについて説明された。
最後に、相手を尊重し、丁寧に相手の意見を聞き入れた後、自らの考えをゆっくり述べ、相手にあゆみよれることが、「真のグローバル人材になれる」と強調している。
草原氏は母校である新島襄の言葉について語られた。新島襄は「知性と品格を磨いた女性は男子以上に世の中を変える力がある」、さらに「やはり一生勉強だ。力は未来を動かすために使ってほしい。あなたらしく、頑張りなさい。」と述べている。
妻の新島八重は新しいことを学ぶのは楽しい事だと、晩年まで色々と学び女性茶人の先駆けとなる。
そして、明治政府から「宝冠賞」 (明治21年(1888)に創設された女性のための勲章)勲7等が授けられた。
世界のジェンダーギャップ指数の中で146ヶ国中、118位。女性がさらにグローバルに活躍できる、「職場環境」、「社会環境」さらに草原氏が自ら実施している「大学院で繰り返す学び直し」の大切さを再確認する講義であった。

*「産学官によるグローバル人材育成のための戦略」(産学連携によるグローバル人材育成推進会議,2011年4月)

2024.6.21/ 6.28 第4回「たちかひ塾」、テーマ「理念から戦略を考える」

株式会社木村屋總本店
代表取締役社長
木村 光伯(きむら みつのり)様

 第4回目「たちかひ塾」では明治2年(1869年)に創立された、老舗パン製造の7代目、代表取締役社長 木村光伯様をお迎えした。
2001年大学卒業後、家業である木村屋總本店に入社。翌年、アメリカ、カンザス州にあるAmerican Institute of Baking(AIB)に留学し、製パン技術ならびに安全衛生管理を習得。帰国後2006年より現職。企業風土の変革や事業承継を経験し、伝統企業の持つしなやかな強さの根幹を探求している。日本の菓子文化の衰退を危惧し、2016年から「あんこ」×「お酒」×「音楽」をコンセプトに若者が気軽に菓子を楽しめる「アンコマンないと」を和菓子若旦那衆と立ち上げ定期的にDJイベントを開催している。

木村社長は企業理念について、「ミッション(Mission)」、「ビジョン(Vision)」、「バリュー(Value)」、「パーパス(=Purpose)」などがあるが、「企業の一番上に掲げられているもの」であると強調された。
そして、「理念」を実現させることとして「自己実現」、「社会貢献」、「利益追求」の3つが重なっているところが理念であり、重なっている部分を増やしていく事が「あるべき事業の姿」と解説している。
さらに、「理念から考える戦略」について、「筋がよい」、「肚落ちしやすく説得力がある」、つまり
「理念は各社固有である」と強調された。

その中で、木村屋総本舗の行動指針として「温故知新」、「心」、「スピード」について説明された。
「食で感動を繋ぎ、幸福の輪を広げる」理念の文言を分解して定義すると、1)食で感動=人を笑顔にすること、2)繋ぎ=生み続ける、3)幸福の=身心の健康、経済的な健康、4)輪を広げる=総量を増やすこと、であると説明している。木村社長は、理念は解釈を変えるだけで、いくらでも見えてくる課題は変わる。VUCAの時代と言われる複雑化された変化の時代に解釈や課題が変わるのは当然のこと。このようなことから、変化を恐れず自分の心に正直にチャレンジし続けてくださいと最後にエールを送られた。

 老舗に共通している「概念」として「伝統を超える革新性」が挙げられる。木村屋総本舗は2022(令和4年)年に日清食品×木村屋總本店が共同開発した新時代のあんぱん「完全メシ あんぱん」を発売。33種類の栄養素とおいしさの完全バランスを一つのあんぱんに実現させた。
2024年(令和6年)4月には第1回パン食い競走を「桜フェス日本橋」(コレド室町仲通り)にて開催し、今回パン食い競走開催地の中央区のこども食堂に、競走参加者と同じ数量の200個のあんぱんを寄付した。今回の企画にはスプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者であり、男子400メートルハードルの日本記録保持者(2024年3月現在)のアスリート、為末 大氏も参加され、大盛況に終わった。
木村屋総本舗公式ホームページ

日経XTREND

2024.6.7/ 6.14 第3回「たちかひ塾」、テーマ「新たな常識を創造する人材育成の実現に向けて」

株式会社ソフィアコミュニケーションズ
代表取締役
林田 佳代(はやしだ かよ)様

 第3回目「たちかひ塾」では研修 の企画から 講師 の派遣、実施している株式会社ソフィアコミュニケーションズ 代表取締役 林田 佳代様をお迎えした。
林田様は東京都認定施設でもある女性向けインキュベーションセンター「フェムベース」の運営を中心に、頑張る女性を応援する取り組みを行っており創業支援施設 フェムベースも展開されている。
林田様のテーマは、「自分が成し遂げたいこと」、「自分ができること」、「世の中のニーズは何か」という課題を事前に提示し、それらが「キャリアを磨く際の考慮すべきポイント」として話された。

「起業」と言う言葉から、「男性の仕事」を想起する方が多くいる中、起業して成功を収めている女性が多く存在している。
2024年度の「ジェンダー・ギャップ指数」(=ジェンダー格差指数)では日本は156カ国中118位(2023年度、125位からわずか、7位上昇)に位置している中、「新しいことにチャレンジする勇気を後押しする」、「キャリアを考える際の課題解決のヒントになる」、「将来起業したい方へのチャンスを提供する」の3点つのポイントについてご説明いただいた。

林田様は2008年には研修 の企画から 講師 の派遣を目的とされた株式会社ソフィアコミュニケーションズを起業され、2014年に飲食業界に特化したより専門性の高い人材の業務委託を目的とした株式会社グローアークスを創業されている。
各個人が持つ才能を引き出し、それを組織の力として活用することで、組織はより大きな成果を達成できるという、多様性を重視する組織の重要性について説明された。事業を創出するための視点として「やりたいこと」、「できること」、「世の中で役に立つこと(ニーズ)」について語られた。具体的な事例を交えながら、1)自分が「何をしたいのか」、2)自分が「何ができるのか」というキャリアの棚卸し、そして最後に、「世の中のニーズは何か」を社会問題の解決に結びつける方法をSDGsの項目を参考にして解説された。

林田様は、「やりたいこと」、「できること」、「世の中で役に立つこと(ニーズ)」の重なり合うポイントが「キャリアを磨くときに考える3つの事」であり、「事業の卵を生み出す視点」であると強調している。
そして、自分のキャリアを成長させるためには、「失敗を恐れず、とにかくチャレンジする」、「勇気と度胸を持ち、一歩踏み出す」、そして「信頼できる人に相談し計画化する」ことの重要性を丁寧に説明された。
最後に、他者にはない「自分しかできないこと」や「自分だけの視点」、そして「社会貢献」を大切にしつつ、失敗を恐れず、勇気を持って「行動する」ことの大切さを再確認する講演会であった。
株式会社ソフィアコミュニケーションズ
HP:https://sophiacommunications.net/
著書『ニッチで稼ぐコンサルの教科書 40代から始める一生モノの仕事』
著者:林田佳代 青春出版社

2024.4.19/4.26 ​ 第1回「たちかひ塾」、テーマ「⽬標達成するための⽅法」

⾷⽂化研究家
株式会社⾷の会 代表取締役​
慶應義塾⼤学SFC研究所上席・研究所員​
株式会社フェルメクテス 共同経営者​
Kin-pun Brand Producer​
長内あや愛​(おさないあやめ​)様

 第1回目は、株式会社食の会 代表取締役である長内あや愛氏を講師としてお迎えしました。
長内氏は、十文字高校卒業後に慶應義塾大学総合政策学部に進学し、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程を修了されました。

講義にあたり、長内氏からは「⾃分の好きなこと・ものを仕事にするために、⼀番必要だと思うことを1つあげてください」といった内容を事前課題として預かり、講義では「⽬標達成するための⽅法」についてお話しいただきました。

まず、長内氏の学生時代の話から講義は始まりました。長内氏は、学生時代に、誰にとっても⾝近といえる“⾷”について、「どんな”意味”、“価値”をもたせることが可能なのか」、「⼈よりも“好き”を⾒える化して、差別化して、仕事にすることができるのか」ということについて悩んだとのこと。また、⼤学3年⽣の時には、就職か起業か、といったことも考えるようになりました。
大学卒業後は、大学院に進学。幕末から明治期の食文化について研究する過程で、「過去の⾷⽂化を紐解くことに、未来の⾷の課題解決のヒントが隠されているのでは」という着想を得ました。そして、人と人との関わり、コミュニティの形成が、⾷⽂化の発展に貢献したのではないか、という結論に至りました。

続いて、長内氏は、2050年に直面する食料危機を取り上げ、「Z世代が担うべき、持続可能な⾷」や「同世代へ訴える、⽣きるための⾷事と豊かな嗜好品との違い」について触れました。
確かに、食の未来を救う新たな食材はたくさん開発されています。ただ、“美味しくない”と意味はありません。“おいしい食文化”を作り出していくことが、持続可能な食文化の実現につながっていきます。

続いて、長内氏は、2050年に直面する食料危機を取り上げ、「Z世代が担うべき、持続可能な⾷」や「同世代へ訴える、⽣きるための⾷事と豊かな嗜好品との違い」について触れました。
確かに、食の未来を救う新たな食材はたくさん開発されています。ただ、“美味しくない”と意味はありません。“おいしい食文化”を作り出していくことが、持続可能な食文化の実現につながっていきます。

そこで、長内氏は、持続可能な食文化の実現を目指し「株式会社食の会」を設立。「株式会社食の会」は、食の歴史から学ぶことをコンセプトにしています。そして、同社が手掛けるレストラン「食の會日本橋」は、江戸の町民文化が発達した日本橋に位置します。明治期に誕生した“洋食”に、日本全国の厳選された食材を用いることで、“最上級で最高級の家庭料理”を提供しています。

さらに、「未来の食を創る」ため、納豆菌粉に着目し、新タンパク質ブランドである「kin-pun」を立ちあげました。⻑年、⾷されてきた納⾖菌粉を新しいたんぱく質源として摂取することで、食糧問題の解決に貢献するとともに、豊かな食文化の創造を目指しています。

講義の最後に、長内氏はこれまでの歩みをふり返り、⽬標を達成するためには「アントレプレナーシップ」(=起業家精神)が大切であることを伝えます。そして、問題発見・問題解決の解像度をあげるために、以下の2点が大切であることを力説しました。

  • 答えがないけど、答えをつくりだし、自分で、行動できる力
  • 自分が何を達成したいのか? 本当はなにをしたいのか、知りたいのか?
VUCAと称される環境のなか、私たちは「自分が何を達成したいのか」、「答えがないなかで自分で答えを導き出し、行動する力」がより重要になっていることを再確認する講義となりました。

長内氏は令和6年5月1日付で文部科学省よりアントレプレナーシップ推進大使に任命されました。今後小中高生に対してアントレプレナーシップ教育を実施するための推進大使として派遣されます。
詳細はこちらから≫https://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/mext_00009.html

長内あや愛 公式Instagram(「たちかひ塾」が紹介されました)
https://www.instagram.com/p/C58cD3syf_9/?img_index=1

  1. ホーム
  2.  >  研究・社会貢献・公開講座
  3.  >  総合科目「たちかひ塾」