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2021年度授業実施方針について(学長メッセージ)~在学生・保護者の皆様~


2021年1月15日
在学生の皆様
保護者の皆様
十文字学園女子大学
学長 志村 二三夫

2021年度授業実施方針について(学長メッセージ)
 本学では、2020年度後期開始の9月から、今回の緊急事態宣言が発出されるまでの授業においては、「十文字学園女子大学『新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン』」に基づき、感染症予防と学修機会の確保のため、同時双方向方式を主とする遠隔授業と面接授業を組み合わせた「ハイフレックス型」授業を「分散登校」で実施してきました。実施にあたっては、十分な感染予防対策を講じた上で、学生・教職員一人ひとりが感染しない、感染させないための行動を徹底した結果、現時点で、授業はもとより学内での感染例はありません。改めて学生及び保護者の皆様のご理解とご協力に心から感謝申し上げます。
 2021年度の授業実施については、検討を重ねた結果、下記のとおり実施することといたしましたので、お知らせいたします。
 大学における教育は、豊かな人間性を涵養する上で、直接の対面による学生同士や学生と教職員の間の人的な交流等が重要な要素です。お互いがコミュニケーションを取り合いながら、学修意欲を向上させ、充実した学びと学生生活を送ることができることが重要です。そのために、教職員一同が全力で、感染予防対策を徹底の上、学修機会を確保することを最優先しながら、質の高い教育と学生支援に取り組んでまいります。学生の皆様及び保護者の皆様には、大学の取り組みの趣旨をご理解ご協力いただきたくよろしくお願い申し上げます。
 新型コロナウイルス感染症は、収束への道筋がいまだ描けない状況です。今後の状況によっては、この方針を変更する場合がありますのでご了承ください。
 皆で力を合わせこの難局を乗り越えていきましょう。


~2021年度の授業について~
 *2020年度後期開始の9月から緊急事態宣言が発出されるまでと基本的には同じです。
 1.学生の登校に関して
  学生をグルーピングし、登校週を指定する「分散登校」とします。グルーピング方法は、改めて指定いたします。
 2.授業実施形態について
  (1)講義系授業
   ハイフレックス型(同じ内容の授業を面接と遠隔で同時に実施)を原則とします。
  (2)演習・実験・実習系授業
   以下のいずれかの形態とします。
   ・ハイフレックス型(同じ内容の授業を面接と遠隔で同時に実施)
   ・分散型(同じ回に異なる内容の授業を面接と遠隔で行い、学生は分散して受講)
   ・分散型+補講・集中講義併用(オンデマンド部分を必要に応じて、補講・集中講義期間に面接で実施)
  (3)学外での実習が伴う授業
    受け入れ先施設と協議のうえ、可能な範囲で実習を進めます。困難な場合は、学内実習等への代替を検討します。
 3.感染症予防対策について
  「十文字学園女子大学『新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン』」に基づき、感染予防の徹底をはかります。
  引き続き、一人ひとりが感染しない、感染させないための行動を徹底してくださいますようご協力をお願いいたします。
 4.遠隔授業の受講が可能な環境についてお願い
  遠隔授業の受講が可能な環境(パソコンやネットワーク環境等)の準備・整備をお願いいたします。

以上
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