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児童教育学科の塚田昭一教授考案開発の「月・星観察スコープ」が、小学校理科の教材として販売されました


株式会社ヤガミ カタログより

 本学教育人文学部 児童教育学科 塚田昭一 教授が考案開発した小学校理科教材「月・星観察スコープ」が、理科教材メーカー株式会社ヤガミからこのたび新商品として販売されました。

 小学校4、6年生の理科授業「月と星」、6年生「月と太陽」では、月の形と位置の変化などを学習します。開発した教材は、月や星を観察しながら位置や方位を調べられる児童用の「月・星観察スコープ」です。スコープ本体の観察窓を肉眼で覗きながら目標に向けるだけで、組み込まれたコンパスと角度板が動作し、覗いた状態のまま、位置や方位を読み取ることができます。

 さらに、付属の顕微鏡撮影アダプタを使用し、タブレットのカメラにセットすることで、月の形や位置、方位を一度に撮影することができるようになり、日ごとに移り変わる天体の様子を、撮影した画像を見ながら比較することができます。
 今後、全国の小学校で活用されることを期待しています。
塚田 昭一 教授のコメント
「開発した教材は、文部科学省が打ち出した『GIGA スクール構想』による『1人1台端末』での新たな学びに対応する商品です。これまで主に紙と鉛筆で月の観察記録をしていた学びから、タブレットを活用した学びへの転換を目指したものです。」

開発した「月・星観察スコープ」を持つ塚田 昭一 教授

【 月・星観察スコープ 】
大きさ:約145×45×70㎜ / 附属品:顕微鏡撮影アダプタ

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