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これからのマスク着用に関する考え方について


2022年6月16日
学生の皆様
教職員の皆様
十文字学園女子大学
学長 志村 二三夫

これからのマスク着用に関する考え方について
 新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大から2年半がたとうとしています。日本国内ではいまだに1日当たり数万人の新規感染者が確認されていますが、熱中症のリスクが高まる季節であることや、重症者・死亡者数が抑えられていことから、政府は5月20日、マスク着用についての考え方をまとめました。
 文部科学省からは、5月23日に「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方法の変更及び濃厚接触者の特定に係る取扱いの変更等について(周知)」、5月24日に「学校生活における児童生徒等のマスクの着用について」、6月10日に「夏季における児童生徒のマスクの着用について」通知がありました。
 これらを受けて、本学のマスク着用に関する考え方は下記のとおりとします。


1.基本的な感染対策としてのマスク着用の位置づけは変更しません。

2.夏場は、熱中症防止の観点から、屋外でマスクの必要のない場面では、マスクを外すことを推奨します。

3.大学構内でのマスク着用について
(1)校舎内などの屋内においては、明確な切り分けが困難なため、これまでどおり基本的な感染対策としてのマスク着用を原則とします。
 以下の①または②が徹底できる場合は、マスクを着用しなくてもよいこととしますが、判断が難しい場合は、マスクを着用してください。
 ①人との距離(2m以上を目安)が確保でき、十分な換気ができている場合
 ②距離が確保できなくても、会話を行なわず、十分な換気ができている場合
 *ただし、複数人での歩行時や会話が伴うときにはマスクを着用すること。
(2)校庭などの屋外においても(1)に準じます。

4.通学・通勤のマスク着用について
(1)通学・通勤中の車内(電車・バス等)においては、これまでどおりマスクを着用してください。
(2)通学・通勤中の屋外(自転車や徒歩での通学等)においては、以下の①または②の場合は、マスクを着用しなくてもよいこととします。
 ①人との距離(2m以上を目安)が確保できる場合
 ②距離が確保できなくても、人とすれ違うのみで会話を行わない場合
 *通学・通勤路での複数人での歩行時や会話が伴うときにはマスクを着用すること。

5.運動系のクラブについて
(1)マスクを着用しない場合は、人との距離の確保や会話をほとんど行わないなどに留意してください。
(2)各競技団体が作成するガイドライン等も踏まえて対応してください。
 *活動中以外の練習場所や更衣室等、食事や集団での移動に当たっては、マスクの着用を含めた感染対策を徹底してください。

6.その他
 高齢の方と会う時や病院に行く時は、マスクを着用してください。

・参考:マスクの着用について(厚生労働省)
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html
以上
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