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新着情報

本学にて日本教育情報学会 第38回年会が開催されました


基調講演に登壇する安達一寿 副学長

8月20日(土)、21日(日)の2日間にわたり、本学を会場として日本教育情報学会第38回年会が開催されました。当初は対面開催を予定しておりましたが、7月上旬に対面とオンラインのハイフレックス方式に変更。石川敬史 年会実行委員長(文芸文化学科 准教授)の指揮のもと、学内委員・学生スタッフが協力し合い、当日を迎えました。
参加者は、対面参加・オンライン参加を合わせて191名、8会場に分かれて行われた研究発表は147件でした。また、協賛企業は13社で、当日は8社の展示がありました。

20日(土)には、「日本教育情報学会の地平」と題した基調講演があり、本年度より会長に就任した安達一寿 副学長(社会情報デザイン学科 教授)が登壇。「これからの社会や教育に対応し、何を(研究内容)どのように(研究方法)考え、どこまで追究するべきなのか? そして、未来の創造に寄与する情報や知見は何か?」といったテーマで、本学会の目指すべき方向性を確認・共有する時間となりました。
続くシンポジウムでは、「教育情報学の地平を拓く」をテーマに、教育DXの推進に向け、対面参加・オンライン参加問わず、活発に意見が交わされました。
翌21日(日)には、特別セミナーが開催。ミュージアムが持つ教育的価値について考える契機となりました。

参加者の声としては、学会初のハイフレックス型開催が滞りなく行われたことや、学生スタッフの対応を評価する声が挙がりました。加えて、8会場同時によるハイフレックス型開催を実現させた本学の教室環境も高く評価されました。
また、両日とも、学生の実習のために本学が所有する「キッチンカー」が出動。本学ならではのおもてなしに「対面で参加してよかった」との感想も聞かれました。
対面参加のメリット、オンライン参加のメリット、それぞれを実感した2日間となりました。


▼<日本教育情報学会 News Letter No.181>第38回年会の開催にあたって
http://jsei.jp/home/file/newsletter/2020_2029/nl181.pdf
◆第 38 回年会開催要項
期日:2022 年 8 月 20 日(土)、21 日(日)
会場:十文字学園女子大学
Web ページ:http://jsei-nenkai.jp/
主 催:日本教育情報学会
後 援:埼玉県教育委員会、さいたま市教育委員会、新座市教育委員会、志木市教育委員会、和光市教育委員会、朝霞市教育委員会、清瀬市教育委員会

当日の様子

司会を務める石川敬史 准教授

シンポジウム「教育情報学の地平を拓く―教育DXの推進に向けて―」
野末俊比古教授(青山学院大学)による進行

特別セミナー「ミュージアムを活用した新しい教育」
藤原みなみ氏(練馬区立美術館・前角川武蔵野ミュージアム)による講演

研究発表(8教室で開催)

企業展示(8社)、プラスちゃんも登場

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