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平成30年度 読書入門大賞表彰式が行われました


2019年4月26日(金)、平成30年度 読書入門大賞の表彰式が行われ、学生7名、教員2名が表彰されました。
表彰式では、志村二三夫学長より受賞者にお祝いの言葉とともに表彰状と副賞が手渡されました。

科目「読書入門」は、平成23年に開講された、十文字学園女子大学【共通教育科目】の一つで、学科の枠組みを超えて読書を学ぶことのできる本学独自の教育科目です。一人ではなく、複数の人たちが一冊の本を読みあうことで、他者の解釈や感想、疑問点を共有し、交流することも目的のひとつです。

学生たちは、「本」の中の情報を集め、まだ見つかっていない問題や未解決の問題を、仲間たちとの交流を通して発見するという貴重な経験をしています。

【志村二三夫学長 お祝いの言葉】

「読書入門」の科目というのは大きな特徴が2つあると言っていいと思います。

1つは、本来1人で行う「読書」を、皆で力を共に足し(+)て働く「協働」により行ったこと。それからもう1つは、取り組む仲間が学科や専門を超えて多様な人のグループであったということですね。これからの世の中や社会にとって大切な、多様な人と協働する力を育み、本学の学園歌の通り「鍛え」ることを実践されたということだと思います。
鍛えというのは、トレーニングすることにより自らを「鍛え」ることであり、日本語の当て字にすると喜びを多く恵まれる(=喜多恵)になります。

これからもますます「喜多恵」を通じて、「夢を力に!」励んでください。
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