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人間福祉学科の授業で、パラアスリートが講演


12月12日、人間福祉学科2年生を対象とした「介護と自立」の講義に、女子車いすバスケットボールチーム「GRACE」のヘッドコーチ長野志穂さんと、同チームキャプテンの小田島理恵さんが登壇しました。
「私もおだじ(小田島さんの愛称)も障がい者。2020年東京パラリンピックで恥ずかしい姿は見せられない。どんな状況でも必ず可能性がある。あきらめさえしなければ」という長野さんの力強いメッセージで講義が開始しました。
長野さんは、大学時代プロとして活躍が期待された選手でしたが、怪我により競技人生を断念し、現在は日本代表のアシスタントコーチとして2020年東京パラリンピックを目指しています。

一方、小田島さんは22歳の時に事故で脊髄を損傷し、体幹機能に障がいを負いました。2013年にリハビリで訪れたスポーツセンターで車いすバスケットボールと出会い、2016年から日本代表強化指定選手として活躍を続けています。

2人は、「心のバリアとモノのバリア」について電車内や街中での出来事を例に説明、その2つが同じものかどうか?を学生たちに問いかけました。(写真は、車内で立っている人が身体の前に掛けたリュックが、車いすに乗る人の背中にぶつかる様子を再現)

ほかにも、小田島さんによる車いすバスケットボールの実演や、学生が小田島さんの車いすに乗って動きや視野を確認するなど「障がい者の体験」を実際に行いました。

学生たちは、2人から「障がい者との共生」について学ぶとともに、「絶対にあきらめない“気持ち“」の大切さを感じ取りました。




「今日の出会いを絶対後悔させない」と話す競技歴20年、指導歴24年の長野さん

摂食障害や脊髄損傷を乗り越え、笑顔でバスケットボールについて語る小田島さん