〜材料〜




こんにゃく芋・・・・・・・・・・・・・・約2`

   水・・・・・・・・・・・・・・・・・・カップ26杯以上

重曹・・・60c(熱湯200ccで混ぜる直前に溶かす)

ゴム手袋(手がかゆくなるので必要です)

(今回は元のレシピに×2をして作りました)

大きなこんにゃく芋を
太田部のボランティアさんに送ってもらいました

ありがとうございます!!


今回のチャレンジは『芋からこんにゃくへ』でした

先生からフードプロセッサーを持ってきたら…

と言われていたのですが、

持ってないということでおろしがねですりました


1.こんにゃく作り開始です

泥をおとしてから

こんにゃく芋の皮をむきます



*ポイント*

芋を切るときに根のところを大きく
取り除くとおいしくできるそうです。


2.こんにゃくをすります

切ったこんにゃくを水(26杯)が入った鍋のなかで

すりおろしていきます


3.すったこんにゃくを煮ます

こんにゃくをかき混ぜながら火にかけます(30分程度)

*ポイント*

・焦げないようにきをつけましょう

・だまを作らないように必死に混ぜましょう

*注意*

今回は教えてくれる方がいなかったので、

右の写真のようにかたまりができていますが

本当はこの時点でこんにゃくは

トロトロしてないといけないそうです


*かたまってきてしまったので水を投入*


4.重曹を加えます

煮たこんにゃくを火からはずします

重曹を170cc加えます

*ポイント*

重曹は少しずつ加え、均一になるようによく混ぜます

溶かした重曹を30cc残しておきます(後で使います)



5.型に移します

今回大きな型を用意できなかったので

長方形のかごの上にゴミ袋をかぶせたものを型に使いました

*ポイント*

先ほど残しておいた重曹30ccを

流し込んだこんにゃくの表面にかけながら

表面を手で平らにしていきます


6.こんにゃくを煮ます

こんにゃくがかたまったら切り分けて

お湯で煮ます(30分〜1時間)

*ポイント*

2回にわけて行います

(30分経ったら一度お湯をすべて取り替えて再び煮ます)



7.仕上げ

煮終ったら取り出して、水でよく洗い

水を取り替えてひたしておきます

出来上がりの触感は期待していたプリプリ感は

残念ながらありませんでした

刺身こんにゃくのようなブニブニした感じに仕上がりました


*感想*

今回は書いてもらったレシピを見ながら作っていったので、

太田部で作るようなプリプリしたものができなく残念でしたが、

”こんにゃく”を完成させることができたのではないでしょうか?

ゴム手袋なしで作っていた昔は食べ物一つ作ることが

ものすごい苦労だということを学びました


〜おまけ〜
バレンタインが近いということでハートのこんにゃくを作りました


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(c) 2010 OTaBU project 2010.12.15