平成27年度第3回「+(プラス)キャンパス連絡会議」が1月14日、本学7号館6階会議室で開かれました。今回は、超高齢社会に向けた健康長寿のまちづくりをテーマに、新座市の関連部署、社会福祉協議会、新座警察署、商工会、JAあさか野、PTA・保護者会連合会などの関係者が出席し、新座市の健康づくり事業におけるニーズなどについて意見交換を行いました。
会議では、基調提起として新座市保健センターと長寿支援課が、それぞれ「新座市の健康づくり」について講演。市民の健康づくりのための計画や取り組み、「にいざ元気アップ広場」の活動などを紹介しました。また本学COC事業に期待することとして、市が実施しているイベントへの参画などを提案しました。
続いては、各参加団体や本学地域連携共同研究所の代表者が、日々活動している中で感じたことについて意見を交換。認知症カフェの設置の検討や、働き世代のイベントへの参加を増やすことも課題である、などの意見が出ました。