社会情報デザイン学部開設記念行事【2019年11月2日】

社会情報デザイン学部は令和2年4月に開設される新学部です。
文理融合を特徴とした総合教育を通じて、高度なテクノロジーを人や社会のために活用できる発想力と行動力を育てます。

「AI時代に輝く女性の学びと働き方」

第1回【シンポジウム】

Society 5.0や第四次産業革命など、言葉は違ってもそこに描かれるのは、暮らしの隅々まで高度なテクノロジーが浸透した社会です。そんな社会で必要な教育とは何か、女性が輝く働き方とは何か。来年度から小中高で順次始まる新学習指導要領の狙いや現在ジャーナリズムの一線で活躍する女性の視点をヒントに探ります。

日時:令和元年11月2日(土)13:30受付開始
基調講演1 合田哲雄氏 14:00~14:30
基調講演2 元村有希子氏 14:30-15:00
-休憩-
パネルディスカッション 15:15-16:30
※タイムテーブルに関しては当日一部変更になる可能性がございます。
場所:十文字学園女子大学8411教室

合田哲雄氏

平成 4年 文部省入省(Ⅰ種・法律区分)
12年 福岡県教育庁高校教育課長
14年 文部科学省高等教育局大学課課長補佐(国立大学法人化を担当)
17年 文部科学省初等中等教育局教育課程企画室長(平成20年学習指導要領改訂を担当)
20年 文部科学省大臣官房企画官・会計課副長
23年 NSF(全米科学財団)フェロー
24年 文部科学省高等教育局企画官
25年 文部科学省研究振興局学術研究助成課長
27年 文部科学省初等中等教育局教育課程課長(平成29年学習指導要領改訂を担当)
29年 内閣官房内閣参事官(人生100年時代構想推進室)
30年 文部科学省初等中等教育局財務課長

※PTA会長 目黒区立東山小学校(3年間)/東山中学校(3年間)

※上越教育大学非常勤講師(教育課程行政特論)/東京大学非常勤講師(高等教育政策論)

※共著
『大学の制度と機能』、『大学の運営と展望』(玉川大学出版部、平成22年)
『学校を変えれば社会が変わる』(東京書籍、平成26年)
『特別の教科道徳 Q&A』(ミネルヴァ書房、平成28年)
『教育制度を支える教育行政』(ミネルヴァ書房、平成31年)

※単著
『学習指導要領の読み方・活かし方』(教育開発研究所、令和元年)

元村有希子氏

毎日新聞論説委員 福岡県北九州市生まれ。1989年、九州大学教育学部卒業、毎日新聞入社。西部本社報道部、福岡総局などを経て2001年、東京本社科学環境部。日本の科学技術と社会との関係をつづった連載『理系白書』により06年の第1回科学ジャーナリスト大賞を受賞。科学環境部デスク、同部長などを経て19年6月から論説委員。近著に『カガク力を強くする!』(岩波ジュニア新書)『科学のミカタ』(毎日新聞出版)など。毎日新聞『窓をあけて』、サンデー毎日『科学のトリセツ』を連載中。科学コミュニケーターとして全国で授業や講演をこなす。富山大学客員教授。TBS『新情報7days ニュースキャスター』『サンデーモーニング』、RKB『サンデーウォッチ』コメンテーター。

真下峯子氏

奈良女子大学理学部卒業後、埼玉県内の公立中学校、県立高校で理科・生物教育に従事。その間、県立教育センター、県教育局を経て県立学校教頭、校長、2014年より現職。「理系の力を伸ばし、センスを身に付けることで女子生徒の進路選択の可能性や活躍の場を広げる」ことを念頭に教育活動を展開してきた。これまで実施してきた「プログラミング女子になろう」講座を通して、地域の小学生、女子中高生のプログラミング教育の仕組み作り、実践にも取り組む。

木村眞琴氏

    1974年日本光学工業株式会社(現ニコン)入社、1975年カメラ設計部、1982年電子画像機器開発部、1994年米国駐在、1998年映像事業部事業戦略部長、2001年執行役員、2002年執行役員映像カンパニープレジデント、2003年常務取締役映像カンパニープレジデント、2010年代表取締役社長、2014年代表取締役会長などを歴任し、現職。

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アクセス

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会場住所:〒352-8510 埼玉県新座市菅沢2-1-28
JR武蔵野線「新座駅」下車徒歩8分
東武東上線「志木駅」下車「清瀬駅北口」行きバスで「オリエンタル酵母工業前」下車徒歩5分
西武池袋線「清瀬駅」下車「志木駅南口」行きバスで「オリエンタル酵母工業前」下車徒歩5分

※駐車場のご用意はございません。ご来場の際は公共の交通機関をご利用ください

お申し込み方法

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お問い合わせ先 社会情報デザイン学部・学科準備室

お問い合わせについては、下記のメールアドレスに送信ください。
infosympo@jumonji-u.ac.jp