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錯思コレクション
について

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錯思コレクション100について

錯思コレクション100(Collection of 100 Cognitive Biases)にお越しくださり、ありがとうございます。

本サイトのタイトル「錯思」を不思議に思った方もいらっしゃるかもしれません。錯思は、人のモノの見え方の特徴である「錯視」をもじってつけました。錯視の生じ方自体は個々人で異なるように、考え方も百人百様です。しかし、錯視と同様、そこには人に共通する考え方や捉え方の特徴があります。その特徴のひとつが「認知バイアス」です。つまり、ここでの錯思とは認知バイアスのことを指します。

バイアスというと、あまり良くないイメージをもつことがあるかもしれません。確かに、認知バイアスのなかには、それが生じることで社会的な問題現象にまで発展するケースもありますが、一方で、バイアスがあることで不要な不安や落ち込みを防ぎ、平常心や自己肯定感を保てていることもあります。このとき私たちにとって重要なのは、どのような認知バイアスが、どのような状況で生じるのか、「知っておく」ことかもしれません。社会に生きる私たちにとって、他者との合意形成や問題解決の場において、人と人の「間」で合理的かつ公平にひとつの考えを導けるかどうかは、そうした認知の特徴を知っているか否かに左右されると言っても過言ではないでしょう。

本サイトを作成するにあたり、実に多くの認知バイアスがあることに正直驚きました。2018年11月にプレ公開として68項目をご紹介しましたが、今回さらに32項目を追加し、サイト名も「錯思コレクション」から「錯思コレクション100」に変更してリニューアルオープンいたしました。

サイトでは、理解を少しでもスムーズにするため、カテゴリーとして「記憶」「意思決定・信念」「他者・自己」の3つを設定しました。ただし、バイアスのなかには複数のカテゴリーに関連するものもありますので、この分類はあくまで大枠としてご参考にしていただければ幸いです。

各項目は、「キャッチコピー」「たとえば」「考えてみよう」「解説」の4つからなります。「キャッチコピー」ではそのバイアスを印象深く、「たとえば」では日常の出来事と関連づけて、お伝えすることがねらいです。また、「考えてみよう」では、例題として、トベルスキー&カーネマンの研究をはじめ、先行研究から一部改変したものを中心に、オリジナルも含めてご紹介しております。ぜひご自身の回答を作成してから、「解説」をご覧ください。解説にはできる限りエビデンスを付しましたので、より深く知りたい方はそちらも併せてご参照ください。

プレ公開から約1年半が経ちました。当初、この「錯思コレクション100」の公開は2019年夏頃の予定でしたが、予定通り(?)「計画錯誤」となり、この度、ようやく本公開に至りました。プレ公開以来、沢山の方が本サイトをご訪問くださり、身に余る励ましのお言葉をいただきました。また、さまざまな場で、本サイトをご紹介いただきました。執筆者一同、この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。

さまざまな情報に溢れている現代、私たち一人一人が情報に対してクリティカルに考え行動することが求められています。本サイトがクリティカルに考える一助となれば幸いです。引き続き、ご意見やご感想、お気づきのことなど、ぜひお知らせいただければ有難く存じます。将来的には、みなさまのバイアス体験談などもお聞かせいただき、認知バイアスについて一緒に考え議論できる場が展開できることを願っております。

2020年3月

錯思コレクション企画制作

池田まさみ(十文字学園女子大学)
森津太子(放送大学)
高比良美詠子(立正大学)
宮本康司(東京家政大学)

*本ホームページは科研費(C)課題番号17K01091にて製作

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