食物栄養学科 吉澤 剛士教授が「2024年度日本健康学会優秀論文賞」を受賞しました
「日本健康学会誌 第90巻2号」に掲載されました吉澤剛士教授の論文が、「2024年度日本健康学会優秀論文賞」に選出されました。
日本健康学会誌は、人間と環境との相互関係の理解により,その豊かで多様なありかたを考えつつ,現代の人間社会が目指すべき人々の健康な姿を模索しようとするものです。
吉澤教授の論文では、「現代社会では少子高齢化が急速に進み、国は異次元の少子化対策などを行ってはいるが、一向に少子化に歯止めが掛かってはいない状況である。これはそもそも、なぜ子どもを産み育てる必要があるのか、意味があるのかが希薄となってきてしまっていることにも一因があるのではないかと考え、日本人が失いつつ、忘れつつある家族の絆に焦点を当て、解明しようと試みたもの」について発表しています。
日本健康学会誌は、人間と環境との相互関係の理解により,その豊かで多様なありかたを考えつつ,現代の人間社会が目指すべき人々の健康な姿を模索しようとするものです。
吉澤教授の論文では、「現代社会では少子高齢化が急速に進み、国は異次元の少子化対策などを行ってはいるが、一向に少子化に歯止めが掛かってはいない状況である。これはそもそも、なぜ子どもを産み育てる必要があるのか、意味があるのかが希薄となってきてしまっていることにも一因があるのではないかと考え、日本人が失いつつ、忘れつつある家族の絆に焦点を当て、解明しようと試みたもの」について発表しています。
吉澤教授のコメント
本学では、身を鍛え、心を鍛えて、世の中に役立つことを理念としております。本研究が少しでも世の中の少子化対策に役立ってくれることを祈念しております。また本学の学生らの研究魂に少しでも刺激となってくれればと思っております。そしてこれから本学を目指される生徒さんらのモチベーション向上に少しでも貢献できればと願っております。
吉澤剛士教授