食品開発学科 曽矢 麻理子 助手が「第16回生活科学系博士課程論文発表会」にて「学術奨励賞」を受賞しました
食品開発学科 曽矢 麻理子 助手が、生活科学系コンソーシアム*主催の「第16回生活科学系博士課程論文発表会」にて、「学術奨励賞」を受賞しました。
今回の発表会で曽矢助手は、「地場農産物を活用した加工食品の高付加価値化-加熱がにんじんの糖及びカロテン量に及ぼす影響とその食味の評価-」について発表を行いました。
*「生活科学系コンソーシアム」は、日本人の生活向上を目的とした学会活動の活性化と社会貢献を目指し、日本学術会議と生活科学関連学協会の情報交換と連携を図るための連合体です。
今回の発表会で曽矢助手は、「地場農産物を活用した加工食品の高付加価値化-加熱がにんじんの糖及びカロテン量に及ぼす影響とその食味の評価-」について発表を行いました。
*「生活科学系コンソーシアム」は、日本人の生活向上を目的とした学会活動の活性化と社会貢献を目指し、日本学術会議と生活科学関連学協会の情報交換と連携を図るための連合体です。
曽矢助手のコメント
現在、日本の農業は、後継者不足など多くの課題がありますが、持続はもちろん、発展させる必要がある重要な一次産業です。私は博士課程において、農産物の加工による高付加価値化の創出について研究を行いました。「栄養素、おいしさ、安心・安全」など、農産物の高付加価値化は今後の農業の発展においてとても重要です。本研究が今後の農業及び、6次産業化の発展において少しでも貢献できる成果になっていることを願っております。
曽矢 麻理子 助手