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学長メッセージ「後期授業開始にあたってのお伝えとお願い」


令和2年9月28日

学生・保護者の皆様へ
十文字学園女子大学
学長  志村二三夫



学長メッセージ「後期授業開始にあたってのお伝えとお願い」

 秋の気配が深まる中、新型コロナウイルス感染は収まる気配が見えません。感染拡大防止と経済活動の両立という難しい対応が求められる状況下で、社会は動いています。
 本学ではいよいよ後期授業開始です。学生・保護者の皆様には様々な面でご心配をおかけしていますが、前期は、原則として同時双方向の遠隔授業を中心とし、感染防止に努めました。遠隔授業は、ウイルス感染の要である人と人の密な交流を断って感染を防ぎますが、ほかにも様々な利点があります。一方、遠隔授業では困難な、キャンパスでの学友や教職員との密でリアルな交流により育まれる人間関係は、皆さんが社会人へと成長し活躍するための宝です。文部科学省の通知(2020年9月15日)も、「大学等における教育は,オンライン等を通じた遠隔授業の実施のみで全てが完結するものではなく、豊かな人間性を涵養する上で、直接の対面による学生同士や学生と教職員の間の人的な交流等も重要な要素である」としています。
 本学では、これらの観点から、すでにお伝え(後期授業等に関する連絡:2020年9月1日)しているように、後期は、本学ガイドライン(2020.9.11 ver4)での行動制限レベルを1.5 とし、感染防止対策をさらに整備・強化して、分散登校による授業を基本に進めます。
 なお、つい最近の報道(大学生らのコロナ感染~:朝日新聞デジタル、2020年9月25日)によると、大学生らのコロナ感染の経路は、学内では、授業の事例は僅かで、寮や課外活動が集団感染につながり易いとされています。学外は飲み会などの会食、旅行・外出が多く、アルバイトも少数あります。
 学内での感染は、学外から学内に持ち込まれたウイルスが他の人に感染して発生します。これらを踏まえ、大切な原則Ⅰ-Ⅲをお伝えします。具体的対策は本学ガイドラインver4に詳しく述べられていますので、各々の意義をしっかり理解し、侮らず、怖がり過ぎず、規範意識を高めて取り組んで下さい。

Ⅰ.学外でウイルスに感染しない、学内にウイルスをもちこまないよう行動する。
Ⅱ.ウイルスが学内にもちこまれても、それに感染しない、それを感染させないよう行動する。
Ⅲ.感染者や濃厚接触者に対する誤解や偏見に基づく差別を行わない。


 なお、Ⅰに関しては、学外に限らず、感染例の多い会食等のように、マスクを外す場面や大声での会話は特に十分な警戒が必要です。Ⅱに関しては、新型コロナウイルスは、感染していても症状が出ない潜伏期や不顕性感染があります。これをしっかり認識してください。自分あるいは他者が気づかずにもっているかもしれないウイルス、それを感染させない、それに感染しないよう行動することが求められます。Ⅲは、文部科学大臣からのメッセージ(2020年8月25日)にも示されています。 感染を責める雰囲気が広がると、医療機関での受診の遅れや、感染を隠すことにつながり、学内での感染につながる可能性があります。
 新型コロナウイルスは人と人の密な交流を介して感染する厄介者です。そうであればこそ、感染防止には、自分とともに他者を守る思いやりの行動が求められます。新形コロナウイルス感染からみんなの健幸(健康で幸福)を守るには、学生・保護者の皆さん、教職員が力を合わせる必要があります。「コロナから 健幸まもろう 協働で」ということではないでしょうか。
 保護者の皆様におかれましては、ご心配をお掛けしていますが、以上のような方針で後期授業を進めることについてご理解くださいますようどうぞよろしくお願いいたします。合わせて、コロナ対策を含む本学の管理運営の基盤となる貴重な学納金を納付して頂きまして感謝申し上げます。また、貴重なご意見をお寄せ下さった保護者の方もいらっしゃいます。御礼申し上げますとともに、できるだけご心配をお掛けしないよう肌目細かい情報発信を心がけて参ります。

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