人間福祉学科の学生が「新座市オレンジピーアール2025(認知症の普及啓発)」に参加しました
人間福祉学科・富井ゼミの3年生とプラスちゃんくらぶが、「新座市オレンジピーアール2025」に参加しました。新座市では、9月の認知症月間に合わせて“認知症にやさしいまちづくり”を目指し、普及啓発活動「新座市オレンジピーアール」を実施しています。
「認知症にやさしいまちにいざ展」では、学生が制作したポスター(「親子でまなぶ認知症」「認知症に関するクイズ」)を展示していただきました。また、「運動×脳トレで学ぶ!認知機能低下予防の新常識」をテーマとした介護予防講演会では、お楽しみ企画として、会場の皆さまと一緒に脳トレ運動を実施しました。講演内容に関連した“二重課題”を取り入れた運動を学生が考案し、「楽しかった」「教えてもらった脳トレ体操を続けたい」といった好評の声も寄せられました。
こうした地域の皆さまに認知症を正しく理解していただくための啓発活動は、ゼミの地域活動演習の一環として行っています。啓発の重要性を実感できるだけでなく、イベント自体を楽しみながら参加できるため、学生にとって実践的な学びの場となっています。また、これらの取り組みは翌月の桐華祭での出展(「親子で学ぶ認知症」をテーマに学生が考案したクイズ迷路)へとつながり、学びを地域へ広げる機会にもなっています。
「認知症にやさしいまちにいざ展」では、学生が制作したポスター(「親子でまなぶ認知症」「認知症に関するクイズ」)を展示していただきました。また、「運動×脳トレで学ぶ!認知機能低下予防の新常識」をテーマとした介護予防講演会では、お楽しみ企画として、会場の皆さまと一緒に脳トレ運動を実施しました。講演内容に関連した“二重課題”を取り入れた運動を学生が考案し、「楽しかった」「教えてもらった脳トレ体操を続けたい」といった好評の声も寄せられました。
こうした地域の皆さまに認知症を正しく理解していただくための啓発活動は、ゼミの地域活動演習の一環として行っています。啓発の重要性を実感できるだけでなく、イベント自体を楽しみながら参加できるため、学生にとって実践的な学びの場となっています。また、これらの取り組みは翌月の桐華祭での出展(「親子で学ぶ認知症」をテーマに学生が考案したクイズ迷路)へとつながり、学びを地域へ広げる機会にもなっています。
学生の感想
認知症チェック機器を体験させていただくなど、貴重な経験を得ることができました。また、実際に見守り機器を操作したり、高齢者向け健康食品の説明も聞くことができました。介護予防講演会では、高齢者の方々の気持ちに少し寄り添って理解することができたと感じています。
私たちが参加したお楽しみ企画では、想像以上に多くの方が真剣に取り組んでくださり、健康に関する情報を求めている高齢者の方が想像以上に多いことを実感しました。こうしたニーズに応えていくためには、地域での活動の機会をさらに増やすこと、そして大学としても地域との連携を積極的に進めていくことが重要であると改めて感じました。
私たちが参加したお楽しみ企画では、想像以上に多くの方が真剣に取り組んでくださり、健康に関する情報を求めている高齢者の方が想像以上に多いことを実感しました。こうしたニーズに応えていくためには、地域での活動の機会をさらに増やすこと、そして大学としても地域との連携を積極的に進めていくことが重要であると改めて感じました。
当日の様子
