新座市制施行55周年記念事業「にいざの魅ドコロ!まるごとマルシェ」に40名の学生が参加しました

2025年11月1日(土)に開催された新座市制施行55周年記念事業「にいざの魅ドコロ!まるごとマルシェ」において、本学の学生が、地域の魅力発信と交流を目的に、複数の企画に参加しました。
■市内事業者と連携したイベント限定フードの販売
共通科目「課題解決ゼミナール」(2025年度前期科目、担当:星野祐子教授)で、同マルシェの企画に携わった学生たちが、その後も活動を継続。新座市産業振興課・市内事業者の皆さまにご協力いただき、限定ベーグル・限定カレーの開発に取り組みました。
企画メンバーは、食物栄養学科、食品開発学科、文芸文化学科の学生たち10名。学科を超えたコラボレーションでイベントを盛り上げました。
【いもっこベーグル】―「まどのパン」との連携
「第2回新座ブランド認定品」の「新座シフォン」を手掛ける「まどのパン」の協力のも
と、「いもっこベーグル」を販売しました。味の決め手となるサツマイモは、市内の尾崎農園の「紅はるか」です。開発にあたっては、ベーグルの食感や練りこむサツマイモの量を吟味し、学生たちの理想のベーグルを追求しました。「まどのパン」ブランドとして、国産素材にこだわったベーグルは、飽きのこないやさしい甘みで、販売開始から1時間ほどで完売となりました。
また、フリルをあしらった看板が目立つかわいらしい店舗は、学生たちのこだわりが詰まったもの。「いもっこベーグル」に貼ったシールも、今回のイベントのために学生がイラストを描いたオリジナルのものでした。
【ゾウキリンカレー】―「天竺食堂」との連携
カレー専門店「天竺食堂」に協力を得て、新座市制施行55周年の記念カレーを開発。市のイメ―ジキャラクターである「ゾウキリン」のフォルムをレモンライスで表現し、新座産のブロッコリーを「雑木林」に見立てたイベント限定カレーを販売しました。ブロッコリーは、新座市民まつり第49回収穫祭で優秀賞を受賞した田中園の田中広之さんにご提供いただきました。
学生たちは、盛り付けを担当し、それぞれが流れ作業で、ライスの成形、ゾウキリンのパーツ食材の配置、ブロッコリーのトッピングを行いました。最初は手元が不慣れな学生たちでしたが、徐々に息の合った連係プレーで、ライスをゾウキリンの形に仕上げていました。
■子ども向けワークショップの実施
庁舎内では子ども向けワークショップを実施。日頃より地域活動に励む「プラスちゃんくらぶ」の学生と、ボランティア学生とで協力しながらワークショップを運営しました。ワークショップのメニューは、重曹を混ぜた粘度の高いアクリル絵の具を使用した「重曹アートパネル」作りと、ホイップクリーム状の粘土を用いる「ケーキマグネット」作りです。いずれのワークショップも子どもたちに大好評。思い思いのままに作成を完成させ、完成した作品を前に満足げな笑顔を見せてくれました。
また、子ども向けワークショップエリア全体の装飾も、本学学生が担当。庁舎入口の看板や各ブースに設置した案内板、パンフレットなども作成し、「得意なこと」や「好きなこと」で、イベント運営に関わることができました。
■「eスポーツフェスタ」のサポート
マルシェと同時開催となった「eスポーツフェスタ」にも、本学学生がサポーターとして参加。社会情報デザイン学科の学生を中心とした学生ボランティアが、ゲーム初心者の方々に、コントローラーの使い方やプレイ方法・ゲームの魅力を伝えていました。
ちなみに、「eスポーツフェスタ」は、市職員の方々が有志で運営。学生たちは市職員の方々と共にイベントに携わり、市職員の方々が携わる幅広い業務内容に関心を寄せていました。
参加学生からは、「自分たちのアイデアが地域の笑顔につながって嬉しかった」「市民の方々と直接話すことで新しい発見があった」との声が挙がりました。また、地域の方々との交流を通して、新座市の魅力を再発見するとともに、授業での学びや、自分の強みを活かすことができました。
今後も本学は、地域と連携しながら、学びを実社会へとつなげる活動を続けてまいります。
■市内事業者と連携したイベント限定フードの販売
共通科目「課題解決ゼミナール」(2025年度前期科目、担当:星野祐子教授)で、同マルシェの企画に携わった学生たちが、その後も活動を継続。新座市産業振興課・市内事業者の皆さまにご協力いただき、限定ベーグル・限定カレーの開発に取り組みました。
企画メンバーは、食物栄養学科、食品開発学科、文芸文化学科の学生たち10名。学科を超えたコラボレーションでイベントを盛り上げました。
【いもっこベーグル】―「まどのパン」との連携
「第2回新座ブランド認定品」の「新座シフォン」を手掛ける「まどのパン」の協力のも
と、「いもっこベーグル」を販売しました。味の決め手となるサツマイモは、市内の尾崎農園の「紅はるか」です。開発にあたっては、ベーグルの食感や練りこむサツマイモの量を吟味し、学生たちの理想のベーグルを追求しました。「まどのパン」ブランドとして、国産素材にこだわったベーグルは、飽きのこないやさしい甘みで、販売開始から1時間ほどで完売となりました。
また、フリルをあしらった看板が目立つかわいらしい店舗は、学生たちのこだわりが詰まったもの。「いもっこベーグル」に貼ったシールも、今回のイベントのために学生がイラストを描いたオリジナルのものでした。
【ゾウキリンカレー】―「天竺食堂」との連携
カレー専門店「天竺食堂」に協力を得て、新座市制施行55周年の記念カレーを開発。市のイメ―ジキャラクターである「ゾウキリン」のフォルムをレモンライスで表現し、新座産のブロッコリーを「雑木林」に見立てたイベント限定カレーを販売しました。ブロッコリーは、新座市民まつり第49回収穫祭で優秀賞を受賞した田中園の田中広之さんにご提供いただきました。
学生たちは、盛り付けを担当し、それぞれが流れ作業で、ライスの成形、ゾウキリンのパーツ食材の配置、ブロッコリーのトッピングを行いました。最初は手元が不慣れな学生たちでしたが、徐々に息の合った連係プレーで、ライスをゾウキリンの形に仕上げていました。
■子ども向けワークショップの実施
庁舎内では子ども向けワークショップを実施。日頃より地域活動に励む「プラスちゃんくらぶ」の学生と、ボランティア学生とで協力しながらワークショップを運営しました。ワークショップのメニューは、重曹を混ぜた粘度の高いアクリル絵の具を使用した「重曹アートパネル」作りと、ホイップクリーム状の粘土を用いる「ケーキマグネット」作りです。いずれのワークショップも子どもたちに大好評。思い思いのままに作成を完成させ、完成した作品を前に満足げな笑顔を見せてくれました。
また、子ども向けワークショップエリア全体の装飾も、本学学生が担当。庁舎入口の看板や各ブースに設置した案内板、パンフレットなども作成し、「得意なこと」や「好きなこと」で、イベント運営に関わることができました。
■「eスポーツフェスタ」のサポート
マルシェと同時開催となった「eスポーツフェスタ」にも、本学学生がサポーターとして参加。社会情報デザイン学科の学生を中心とした学生ボランティアが、ゲーム初心者の方々に、コントローラーの使い方やプレイ方法・ゲームの魅力を伝えていました。
ちなみに、「eスポーツフェスタ」は、市職員の方々が有志で運営。学生たちは市職員の方々と共にイベントに携わり、市職員の方々が携わる幅広い業務内容に関心を寄せていました。
参加学生からは、「自分たちのアイデアが地域の笑顔につながって嬉しかった」「市民の方々と直接話すことで新しい発見があった」との声が挙がりました。また、地域の方々との交流を通して、新座市の魅力を再発見するとともに、授業での学びや、自分の強みを活かすことができました。
今後も本学は、地域と連携しながら、学びを実社会へとつなげる活動を続けてまいります。
当日の様子
重曹アートパネルの作成をサポート
「食育」に携わる市内事業者のブースをサポート
レモンライスをゾウキリンの形に成形
ゾウキリンカレーの販売ブースに並ぶ来場者の方々
幅広い世代に喜ばれた「いもっこベーグル」
来場者の方々と笑顔でやりとり
ゾウキリンカレー
いもっこベーグル