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人間福祉学科 今井ゼミの学生たちが「オレンジリボン街頭キャンペーン」に参加しました


人間福祉学科 今井ゼミの学生13名が、令和7年11月に練馬区内で実施された「オレンジリボン街頭キャンペーン」に参加しました。このキャンペーンは、こども家庭庁が推進する「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」の一環として、練馬区要保護児童対策地域協議会の主催により、区内4地区(練馬、光が丘、石神井、大泉)で実施されたものです。

「子どもたちの未来を守るために、地域とともに声を届ける」
 今井ゼミの学生たちは、地域の主任児童委員、警察署員、母の会、児童相談所職員、子ども家庭支援センター職員の方々と連携し、駅頭や区民センター前で道行く区民の方々に児童虐待防止のメッセージを伝えました。
当日は、オレンジジャンパーを着用し、のぼり旗やパネルを掲げながら、「叩かない・どならない子育てを応援します」「子育ての相談先をご紹介しています」などの呼びかけを行い、東京都が作成したキャンペーングッズの配布も行いました。練馬区の公式キャラクター「ねり丸」や、警視庁の「ピーポくん」、東京都の「OSEKKAIくん」も登場し、子どもたちや家族連れにも親しみやすい雰囲気の中で啓発活動が展開されました。
 参加した学生からは、「子どもや保護者に寄り添う支援の大切さを実感した」「地域の方々と協力して活動することで、福祉の現場のリアルを体感できた」といった感想が寄せられました。今井ゼミでは、子ども家庭福祉や地域支援をテーマに学びを深めており、今回の活動はその実践の場として貴重な経験となりました。

 本学では、今後も地域と連携した実践的な学びを通じて、学生一人ひとりが社会課題に主体的に向き合い、行動できる力を育んでまいります。また、今回のキャンペーン参加を通じて得た気づきや学びを、今後の研究や進路選択にも活かしていきます。

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