グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


TOPICS

食品開発学科学生がサスティナブルなレシピを伝授 「地場産の規格外トマトを使用したカレー」をNTTさいたま新常盤ビルの社員食堂で提供しました


トマトカレー提供に参加した学生

 食品開発学科学生が、地産地消・農業の6次産業化の推進および食品ロス対策を目的として「地場産の規格外トマトを使用したトマトカレー」を開発し、2024年7月8日(月)にNTTさいたま新常盤ビルの社員食堂にて提供しました。
食品開発学科の学生は6次産業化について学び、農家と企業と関わる実践的な活動に参加しています。
埼玉県比企郡滑川町の農場で年間400トンのトマトを生産する株式会社グリーンファームらぱんより規格外トマトの提供を受け、このトマトカレーを共同開発しました。
学生は、トマトカレーのレシピを社員食堂のシェフにお伝えし、調理された100食以上のカレーを11:30~13:30の間で100円(税込)にて提供しました。
当日は3名の学生も参加し、食堂での試食会を行いました。カレーを食べた社員の方からは、「さっぱりとして夏にぴったり」「トマトの旨味が凝縮されている」「単品で食べても美味しい」といった感想がありました。社員の方からいただいたアンケートは、今後の商品開発の参考材料とさせていただく予定です。

NTTさいたま新常盤ビルの社員食堂を運営するテルウェル東日本株式会社では、2023年から野菜をまるごと調理したメニューを定期的に提供するなどの食品ロス削減活動を推進してきました。
2024年2月7日に開催された「埼玉県農商工連携フェア」に出展した食品開発学科とマッチングが生まれ、今回の企画が実現しています。

今後、食品開発学科では、トマトカレーをレトルト食品に加工し、非常食としての商品化を目指しています。

地場産の規格外トマトを使用したトマトカレー

提供コーナーには列ができました

配膳の準備をする学生

当日は多くの報道関係者が取材に訪れました

  1. ホーム
  2.  >  TOPICS
  3.  >  食品開発学科学生がサスティナブルなレシピを伝授 「地場産の規格外トマトを使用したカレー」をNTTさいたま新常盤ビルの社員食堂で提供しました