食品開発学科が「ウェルネスフードジャパン2024」に出展しました
人間生活学部 食品開発学科は、2024年7月16日(火)~18日(木)東京ビッグサイトにて行われた、「ウェルネスフードジャパン2024」(3日間の延べ入場者 41,480人)(共同出展:フードメディシンネットワーク)
免疫調節機能などが評価された食品素材(乳酸菌・はすパウダー・ステビア・酵素処理有機野菜等)を用いて開発された機能性スイーツ(サブレ・クッキー)の試食を行いました。
実際に授業で使用している3Dフードプリンターを展示し、来場者の目の前で実演を行いました。3Dフードプリンターでビフィズス菌をプログラムし、機能成分を含む特殊インクを使用して出力した機能性クッキーの試食会も行いました。
実際に授業で使用している3Dフードプリンターを展示し、来場者の目の前で実演を行いました。3Dフードプリンターでビフィズス菌をプログラムし、機能成分を含む特殊インクを使用して出力した機能性クッキーの試食会も行いました。
辻教授による「発酵技術を活用した健康食品開発の可能性〜乳酸菌による抗炎症機能/免疫賦活に関する『二本鎖RNA』の知見から〜」と題したセミナーが行われ、多くの方が参加されました。
参加した学生のコメント
- 現在、1年生でこのイベントには初めて参加しました。普段、先生や学生以外の人と話す機会はなかったため、貴重な体験でした。
また、4年生から今後の授業についてなどいろいろなことを教えていただけたので、参加して良かったです。 - 今回のイベントのような場で、一般の方に説明することはこれまでほぼなかったので、初めのうちは緊張して上手くできませんでしたが、少しずつ自分がやっている研究の話なども交え、話をすることが出来ました。今後の自身の研究においても、とても刺激になりました。
- 3Dフードプリンターの展示部分で今回は参加しました。マッシュポテトを使用して、実際に3Dプリンターを稼働させたのですが、立ち止まって見てくださる方や興味を持ってくださる方が話しかけてくださったので、緊張はしましたが、とても良い経験となりました。