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新座市内3大学学生と市長との懇談会で、本学学生が新座市へ提言を行いました


 2024年11月11日(月)、跡見学園女子大学で行われた「令和6年度市内3大学学生と市長との懇談会」に、社会情報デザイン学科の学生5名が出席しました。
 この懇談会は、地域社会の発展や若者の市政参加促進を目的としており、新座市内の3大学(跡見学園女子大学、立教大学、本学)の学生が、各大学の特徴を生かした視点で地域の課題について議論しました。
 今年度のテーマは「若い世代が住んでみたい、ずっと住み続けたいと思える新座市の実現に向けた取組について」で、学科の学びと関連させた提言を行いました。

 学生たちは「新座がかなえる私たちの未来 ―若者が夢と希望をもてる地域へ―」と題し、人口減少や災害対策、経済的自立、コミュニティ形成などの課題を踏まえ、今の若い世代が100歳になる2100年までを見据えた持続可能な地域づくりを提言しました。具体的には、駅周辺への都市機能集中、安全なまちづくり、「まちの駅」設置などが含まれています。
 並木新座市長は、学生たちの意見に耳を傾け、今後の政策や地域連携に学生の視点を反映していく姿勢を示すとともに、若い世代の考えを受け入れ、地域に活かすための取り組みを続けていくことが重要であると強調されました。また、あらためて現在の市の政策についての説明を加え、学生たちが市政に関心を持ち、地域社会での役割を自覚する貴重な機会となりました。

懇談会での様子

他大学の発表に対し質問をする本学学生

どの大学も、他大学の発表を真剣に聞いていました

学生の発表に感想を述べる並木市長

並木市長(中央左)、金子教育長(中央右)、瀬谷崎特任教授と学生たち

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