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保育士資格取得を希望する学生(保育実習指導Ⅰ、保育実践演習)合同で令和6年度保育実習報告会が実施されました


 11月30日(土)に令和6年度保育実習報告会が実施され、全実習を終えた保育実践演習履修者の学生による実習報告会が口頭発表、ポスター発表にて行われました。総合司会、司会進行、タイムキーパー、質疑応答はすべて学生たちによって運営され、連携しながらスムーズな進行を進めることができました。
 また、これから保育実習を迎える学生(保育実習指導Ⅰ履修者)は聴講として参加し、各発表後に行われた質疑応答では、先輩に積極的に質問し参加する様子がみられました。先輩から「後輩へのメッセージ」の発表では、熱心にメモをとる様子もあり、先輩から後輩に実習にむけての心構えとエールのバトンが渡されました。
 最後に各教員より、ここまでの実習経験を踏まえた経験と成長を振り返ることの重要性とこれから実習を迎える学生へどのように伝えていくかについて相手の立場に立って考えることができたことを自信にかえ、保育士資格を持ち、これからの保育を担う人材としての誇りを社会の中で磨き続けることについて講評がなされました。
 また、これから実習を迎える学生へは、先輩たちからのエールとアドバイスをいかして、これから出会う子どもたちや利用者の方々のために準備と心構えを行うよう励ましのエールが贈られました。

ポスター発表の様子

質疑応答の様子

参加した学生の感想

発表した学生(Dさん)
私は実習報告会の準備を進める中で、楽しいことも辛いことも含めて充実した日々や自身の成長を振り返りました。 当日は前半の司会を務めた後に自分の発表があり、全体的に緊張感のある一日でした。 去年の私が先輩の発表から勇気をもらったように、私の発表が後輩の実りある実習に繋がることを願っています。 また、支えてくれた友達や先生方、お世話になった実習先の方々への感謝の気持ちでいっぱいです。
発表に参加した学生(Nさん)
実習報告会に参加したことで、漠然としていた実習に対するイメージが少し鮮明に近付いた気がします。
私は保育実習IBで障害者支援施設へ行きますが、障がいを持つ大人の方と関わった経験があまり無いため、とても不安に感じていました。しかし、同じ施設へ実習に行っていた先輩のお話を聞き、質問をさせて頂いたことで、気持ちが少し楽になりました。 今回お話頂いたことを心に留め、実習に努めたいと思います。

集合写真

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