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地域連携による音楽教育「音楽を一生の友だちに」を開催



2025年2月9日、和光市民文化センター サンアゼリア小ホールにてコンサート「音楽を一生の友だちに」を開催しました。本公演は、十文字学園女子大学と公益財団法人和光市文化振興公社の協働プログラムとして実施されました。児童教育学科3年生がフルートの演奏とソプラノ独唱を披露し、本学の授業「表現活動(応用)」履修学生が総合表現「かたくりの花」を発表しました。また、演奏会を通して、市民楽団として活動している「さくら音楽団」の皆さんや、「NPO法人文化部活動の地域支援ネットワーク」代表理事・打楽器奏者の吉岡理菜さんと交流することができました。児童教育学科の1年生8名もスタッフとして運営に協力しました。

コンサートのプログラムは、以下の通りです。
≪さくら音楽団≫「小さな世界」、「サウンドオブミュージック・メドレー」
≪吉岡理菜(マリンバ)・久保田葉子(ピアノ)≫「G線上のアリア」、「ツィゴイネルワイゼン」
≪栗原希和(フルート)・久保田葉子(ピアノ)≫「人生のメリーゴーランド」、「情熱大陸」
≪青葉音乃花(ソプラノ)・久保田葉子(ピアノ)≫「アマリッリ」、「オンブラ・マイ・フ」
≪「表現活動(応用)」(授業担当:狩野浩二、久保田葉子)履修学生≫総合表現「かたくりの花」
≪公演を支えた大人たち&ご来場の皆様≫「ラデツキー行進曲」

動画:コンサート「音楽を一生の友だちに」

【第1部:コンサート前半】

【第2部:コンサート後半】

コンサートの風景

小学生から社会人までが所属する「さくら音楽団」

マリンバの豊かな響きが広がりました

情熱と繊細さが印象的なフルートの演奏

澄んだ美しい歌声で会場が満たされました

よこすかかおる 作詩/梶山正人 作曲「かたくりの花」
可憐で力強い花の生命力を表現する学生たち

会場のみんなでつくる「ラデツキー行進曲」

会場にいらしてくださった皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました。

出演した学生の感想

・まずは今回の演奏が無事に終わったことに安心しています。
今回はお越しいただいた幅広い年代の来場者様が楽しんでいただけるよう「人生のメリーゴーランド」と「情熱大陸」を演奏させていただきました。2曲の違った曲調でフルートの良さを最大限披露することが出来たと思います。
他の出演者の演奏を聴いて、合奏や、独唱、合唱の良さや魅力も伝わってきました。「音楽を一生の友だちに」という今回のコンサートのテーマについても考えることが出来ました。
(児童教育学科3年 栗原希和)

・演奏会のテーマである「音楽を一生の友だちに」という雰囲気の中、ソプラノ独唱として「Amarilli」「Ombra mai fù」を演奏しました。これまでの練習の成果を発揮でき、自分なりに納得のいく歌唱ができたと感じています。また、お世話になった方々からも温かいお褒めの言葉をいただき、大変嬉しく思いました。音楽を通じて多くの方と心を通わせることができ、改めて歌うことの喜びを実感した演奏会となりました。
(児童教育学科3年 青葉音乃花)
担当教員:久保田 葉子(児童教育学科 准教授)

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