食品開発学科が「令和6年度埼玉県農商工連携フェア」に出展しました
食品開発学科が2025年2月5日(水)、さいたまスーパーアリーナで開催された「令和6年度埼玉県農商工連携フェア」に出展しました。
農業の6次産業化の一環として、地場(埼玉県産)野菜を活用した商品の開発、販路拡大を目標としています。県内企業や農家が数多く出展する同フェアへの参加により、新商品の製造や販売先を開拓し、商品化を目指すことを目的としています。展示ブースでは、成果発表の機会かつ今後の食品開発の機会創出に向けて、これまで開発してきた埼玉県の農産物を使用した商品を学生が来場者に向けてご紹介しました。
農業の6次産業化の一環として、地場(埼玉県産)野菜を活用した商品の開発、販路拡大を目標としています。県内企業や農家が数多く出展する同フェアへの参加により、新商品の製造や販売先を開拓し、商品化を目指すことを目的としています。展示ブースでは、成果発表の機会かつ今後の食品開発の機会創出に向けて、これまで開発してきた埼玉県の農産物を使用した商品を学生が来場者に向けてご紹介しました。
本フェアにて、ときがわ町産「福みかん」を活用した至福のジェラート「フォーチュン オレンジ ジェラート」、加工業における未活用部分の玉ねぎを生かし、健康にも気を使った甘くて美味しいクッキー「オニオンクッキー」を初出展、また、オリジナルクラフトビール「ベルーメ」や「あまりん紅茶」などを出展しました。ジェラートを試食した方は、「甘さだけではなく、酸味も感じられて美味しかった」クッキーを試食した方は、「本来廃棄されてしまう玉ねぎを有効活用している」「玉ねぎの甘みを感じ美味しい」といった好評の感想が聞けました。
参加した学生からは「オニオンクッキーの完成まで約半年ほどの期間がかかり、どのような原材料を使用するか試行錯誤の結果、無事に完成しました。多くの人に試食してもらい、今後は商品化を目指したい」と話しました。
新聞の取材にも対応しました
ブース来場者に商品の説明を行います