健康栄養学科の学生が台湾の海外研修に参加しました
台湾国立台北商業大学の学生と夜市を一緒に楽しみ、親睦を深めました
2月25日(火)、健康栄養学科の3・4年生6名が本学協定校の台湾国立台北商業大学(National Taipei University of Business:NTUB)を訪問し講義を受けました(引率教員:徳野裕子准教授)。講義のタイトルは「台湾夜市の商業発展-寧夏夜市」、Prof. Chien, Yu-TaiとProf. Yen, Y. C.が観光と環境の観点から台湾夜市が商業的にどう発展してきたのかを講義くださいました。講義は、スライドは日本語、説明は英語と中国語でなされました。夜市は台湾を代表する食文化であり、台湾の人々にとっての夜市の存在意義や、その歴史を学びました。その後、NTUBの学生さんと共に台北市内の寧夏夜市へ移動し、実際に夜市を体験しました!共通言語は英語を使用し、表現が難しい場合はICTを利用して、NTUBの学生さんと交流を深めました。
参加した学生の感想
・講義を通じて、言語を学ぶ学生が夜市と外国人観光客をつなぐプログラムに参加し、大学の学びが社会と結びつく意義を実感しました。一方で、成功には事業と大学の協力や準備が必要だと学びました。今後、私たちも地域と連携し、学びを活かす方法を考えていきたいです。
・NTUBの学生との交流では、最初は緊張していましたが、英語や中国語の単語や翻訳アプリを使ううちに打ち解け、有意義な時間を過ごせました。後日、「会えて嬉しかった」とのメッセージをもらい、良い関係を築けたことを実感しました。この経験を通じて、言葉の壁があっても伝えようとする気持ちが大切だと学びました。
・NTUBの学生との交流では、最初は緊張していましたが、英語や中国語の単語や翻訳アプリを使ううちに打ち解け、有意義な時間を過ごせました。後日、「会えて嬉しかった」とのメッセージをもらい、良い関係を築けたことを実感しました。この経験を通じて、言葉の壁があっても伝えようとする気持ちが大切だと学びました。
台湾の給食会社「食家安」を見学しました
2月26日(水)、健康栄養学科の3・4年生6名が、台湾の給食会社「食家安」を見学しました(引率教員:徳野裕子准教授)。本学の協定校である實踐大学(台湾)のご協力のもと、食品栄養保健生物科学学科の先生方と一緒に、台湾の給食会社「食家安」のメイン厨房(1日約25000食提供)を見学させていただきました。
次に、基隆市内の小学校を訪問し、小学校内の「食家安」会社の厨房を見学、その後食育を担当している栄養士の先生による食育と給食の時間の様子を見学し、実際に給食を試食させていただきました。
品数の多さに私たちはとても驚き、味もとても美味しく、大変貴重な経験となりました。
次に、基隆市内の小学校を訪問し、小学校内の「食家安」会社の厨房を見学、その後食育を担当している栄養士の先生による食育と給食の時間の様子を見学し、実際に給食を試食させていただきました。
品数の多さに私たちはとても驚き、味もとても美味しく、大変貴重な経験となりました。
参加した学生の感想
栄養士の専門性を生かした学びとして、学校給食の現場や給食センターを見学する貴重な機会をいただきました。実際の運営方法や衛生管理の取り組みを学ぶことで、日本との違いや共通点を知ることができ有意義な経験となりました。この貴重な経験を今後の学びや将来の進路に生かしていきたいと思います。
協定校實踐大学食品栄養保健生物科学学科の方々と交流
2月26日(水)、健康栄養学科の3・4年生6名が本学協定校の實踐大学(台湾)を訪問し(引率教員:徳野裕子准教授)、食品栄養保健生物科学学科(Department of Food Science, Nutrition and Nutraceutical Biotechnology)の、莊朝琪准教授から学科の話などを伺いました。食品栄養保健生物科学学科では食品科学や栄養学、生物化学などを学び、栄養士とフードテクノロジストの資格も取得できます。またその学科所属の日本人の学生さんとも交流し、授業の内容や学校生活の違いなど学生ならではの意見交換ができました。
参加した学生の感想
莊先生のご説明の中で、カリキュラムに、ペットに対する栄養指導を学べる講義もあると伺い、本学科にはないが内容なのでぜひ受講してみたいなと思いました。学科所属の4年生に日本人留学生さんとの交流の中で、台湾の人々の勤勉さや教育に対する意識の高さに驚かされ、自分自身の学びに対する姿勢を改めて見つめ直す機会にもなりました。
3・4年生6名が台湾研修を通じて貴重な経験を得ました
2月24日(月)~3月1日(土)の6日間、健康栄養学科の3・4年生6名が「Study Trip in Taiwan」に参加しました(引率:徳野裕子准教授)。本研修は初の試みで、「夜市」と「学校給食」をテーマに事前調査を行い、現地での学びを深めました。台湾の協定校2校との国際交流や見学に加え、国立台湾博物館でWBSCプレミア12台湾優勝関連の展示を観覧。寧夏夜市や他の夜市観光やショッピング、九扮観光も体験しました。
出発前の2月14日(金)には、台湾領事館に訪問し、教育部長の黄さんから台湾の現状をお伺いでき、台湾についての学びを深めました。
出発前の2月14日(金)には、台湾領事館に訪問し、教育部長の黄さんから台湾の現状をお伺いでき、台湾についての学びを深めました。
さらに、帰国後の3月13日(木)には、健康栄養学科の先生方や学内の関係職員の方々の前で、報告会を開催いたしました。先生方から質問もたくさんいただき、改めて6日間の研修を振り返ることができました。
参加した学生の感想
最初は海外への不安もありましたが、現地の温かい人々や仲間の支えのおかげで安心して過ごせました。研修が進むにつれ、自信がつき、国際交流の場で積極的に行動できるようになったことは大きな成長です。
台湾の文化や食習慣に触れ、日本との違いや共通点を実感し、異文化理解の重要性を学びました。特に学校給食の視察では、台湾独自の運営や衛生管理を学び、日本との比較を通じて新たな視点を得ました。また、言葉の壁を越えて交流を試みたことで、相手の優しさや思いやりを実感しました。
台湾の人々の勤勉な姿勢にも刺激を受け、今後の自分の在り方を考えるきっかけとなりました。この経験を大切にし、学生生活や将来に生かしていきたいです。
台湾の文化や食習慣に触れ、日本との違いや共通点を実感し、異文化理解の重要性を学びました。特に学校給食の視察では、台湾独自の運営や衛生管理を学び、日本との比較を通じて新たな視点を得ました。また、言葉の壁を越えて交流を試みたことで、相手の優しさや思いやりを実感しました。
台湾の人々の勤勉な姿勢にも刺激を受け、今後の自分の在り方を考えるきっかけとなりました。この経験を大切にし、学生生活や将来に生かしていきたいです。