本学大学院生の森近なぎささんが「日本スポーツ栄養学会」第11回大会にて、大会優秀演題賞を受賞しました
本学大学院生の森近なぎささんが、2025年8月30日、31日に行われた特定非営利活動法人「日本スポーツ栄養学会」第11回大会にて、大会優秀演題賞を受賞しました
森近なぎささんは、2017年食物栄養学科に入学、2021年に卒業した後、2024年十文字学園女子大学大学院に入学しています。現在は、東京都港区の医療福祉施設に週3日程度勤務しながら、人間生活学研究科の大学院生として研究に励んでいます。
森近なぎささんは、2017年食物栄養学科に入学、2021年に卒業した後、2024年十文字学園女子大学大学院に入学しています。現在は、東京都港区の医療福祉施設に週3日程度勤務しながら、人間生活学研究科の大学院生として研究に励んでいます。
森近さんが受賞した研究・調査発表は、「競技者の食事記録に対する栄養士の栄養分析値における個人内及び個人間誤差とその要因の検討」というタイトルです。競技者の栄養分析を行う栄養士・管理栄養士の主観やスキルによって生じる個人内・個人間の評価誤差とその要因について研究した内容となっています。
森近さんは、何が個人内・個人間の誤差の原因なのかを突き止めることで、競技者の栄養サポートに役立てることができると考えています。
競技者は、栄養士が評価した栄養分析値に基づいて食事を調整している分、栄養士・管理栄養士は正確な栄養分析を行う必要があり、そのため現場に立ち返って正確な栄養分析を行うこと、競技者とのコミュニケーションを大事にすることが重要、と語りました。
今回の表彰を受けて、森近さんは、指導員・副指導員の先生方、食物栄養学科、健康栄養学科のご関係者、日頃、研究室の活動を支えてくださるサッカー部員の皆様への感謝の意を述べました。
また、様々な企業より頂いた副賞は、お世話になった皆さまとも共有されたとのことです。
森近さんは、何が個人内・個人間の誤差の原因なのかを突き止めることで、競技者の栄養サポートに役立てることができると考えています。
競技者は、栄養士が評価した栄養分析値に基づいて食事を調整している分、栄養士・管理栄養士は正確な栄養分析を行う必要があり、そのため現場に立ち返って正確な栄養分析を行うこと、競技者とのコミュニケーションを大事にすることが重要、と語りました。
今回の表彰を受けて、森近さんは、指導員・副指導員の先生方、食物栄養学科、健康栄養学科のご関係者、日頃、研究室の活動を支えてくださるサッカー部員の皆様への感謝の意を述べました。
また、様々な企業より頂いた副賞は、お世話になった皆さまとも共有されたとのことです。