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児童教育学科の学生が、長期研修生の先生方にインタビューを行いました


※本年度、児童教育学科では、埼玉県内の3人の現職の先生が、長期研修生として学ばれています。この先生方が、「先生のあれこれ」と題して、学生から質問を募り回答するという取り組みをされています。取り組みの意図や内容などについて、インタビューしました。

Q.この企画を始められた理由は何ですか。

A.私たちは学ぶ立場ですが、学生たちに何かできないかと考えました。今、先生になりたい人が少なくなっている現状があります。悪いニュースばかりが広まる中、教員って本当は楽しい職業だということを、皆さんに伝えたいと思ってこの企画を考えました。 (山田先生)

Q.十文字学園女子大学に来てみて、最初の印象と今の印象を教えてください。

A.最初は一生懸命で真面目な学生さんたちだなという印象でした。実際に話してみると、教員になるか悩んでいたり不安を抱えている学生も多くいることが分かってきました。元気があって学ぶ意欲がたくさんみられる学生が多いので、一緒に先生として働きたい!と思っています。(島藤先生)

Q.今まで教員を続けてきた理由はありますか?

A.結論から言うと「辞める理由がない」ということでしょうか。教員になって楽しいことが続き、楽しみながらやっていたらここまで来たという感じです。(川内先生)
A.子どもといることが楽しいし、成長を見られたりすることの幸せがありますね。(山田先生)
A.自分に合っている職業だと心の底から思える日々があります。教員は残業が多いとか言われることがありますが、自分で計画を立てて仕事が進められるとも言えます。(島藤先生)

Q.苦手な教科は、どのようにして乗り越えましたか?

A.苦手なことこそ向き合ってみたら武器にできるはずです!(山田先生)
A.苦手な教科がある先生だからこそ、子どもの苦手な気持ちに寄り添えるし、克服の仕方も教えられるのではないでしょうか。(島藤先生)
A.全部が得意な先生はまず居ないので、苦手な教科を乗り越えるその経験も先生になる上で大切になると思います。(川内先生)

Q.朝起きるのが辛い時どうしていますか?

A.アラームをたくさんかけて起きる生活を送っていたら、アラームをかけなくても起きられるようになりました。習慣化しましたかね。体に起きる時間が染み付いていく感じです。(島藤先生)

Q.先生たちのリフレッシュ方法は何ですか?

A.ランニングをすると何も考えずにリフレッシュに繋がります。あとは娘たちと遊ぶのが一番です。(山田先生)
A.私は中学校の教員ですが、部活動などで生徒といろんな話をすると、結局リフレッシュになります。あとは、隙間時間をだいじにして趣味に使うことですね。(川内先生)
A.1、2年目は休日は疲れて寝てしまうことも多かったですが、逆に土日に遊んで月曜日から頑張るという習慣がつくようになっていきました。(島藤先生)

Q.最後に、「先生のあれこれ」の取り組みの現状はどうですか?

A.具体的な質問がいくつか届いていて、掲示物で回答したところです。まだまだPRが足りないようなので、工夫したいと思います。(山田先生)







インタビュー協力(令和7年度長期研修生):
川内紗貴先生・島藤和也先生・山田将司先生取材:高真美桜(児童教育学科3年生)
取材・記事作成:小野 妃茉梨(児童教育学科3年生)
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