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東京2025デフリンピック(11/15~11/26)の機運醸成の一助となることを願い、本学手話部の学生が「手話歌」を披露しました


東京2025デフリンピックが、2025年11月15日~11月26日に開催されます。デフリンピックとは、「デフ」+「オリンピック」のこと。デフ(Deaf)とは、英語で「耳がきこえない」という意味です。デフリンピックは「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」であり、夏季と冬季にそれぞれ4年に1度開催されていますが、日本での開催は今回が初めてとなります。

このたび、本学と連携協定を結んでいる大田区が、21競技のうち2競技(バスケットボール、ビーチバレーボール)の会場となり、70~80の国や地域から約6,000人の選手およびスタッフ・関係者を迎え入れます。そこで、大田区がデフリンピックの機運醸成のため、9月23日の「手話言語の国際デー」特別企画を実施しました。区内5カ所の施設を、世界平和を表す色「ブルー」にライトアップしたほか、区役所1階正面玄関に大型モニターを設置し、大田区聴覚障害者協会による手話歌、大田区職員による手話動画のほか、本学の手話部による手話歌の放映も行いました。

学生たちは、今回の企画に際して「世界中のきこえない・きこえにくい人と、きこえる人がひとつとなること」を目指し、夏休み中に選曲、練習を重ねました。その練習の成果を、大田区福祉部障害福祉課の職員の方に撮影、広く公開していただき、たいへんよい経験となりました。

本学手話部の学生による手話歌

大田区ホームページより令和7年度ブルーライトアップの様子

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